人と話していて「ブラインドタッチってどこで憶えるのだろう」という話題に。自分の場合、チャットで憶えたといえる。ただ、自己流で適当に憶えてしまったので、正しいブラインドタッチではない。たまにキーボードの方を見るようなちょっと中途半端なスタイル。世の中にはタイピング練習ソフトも一杯あるぐらいで、ブラインドタッチの学習需要はあるにはある。でも、ブラインドタッチが役立つような高速に文字入力を求められるシーンというのは、実際のところ、チャットやメッセンジャーといったリアルタイムによるテキストコミュニケーションぐらいだ。文書作成なら自分のペースで打てばいいんだし。 よくいわれるPC対ケータイ話だけど、ケータイで最初に文字入力を憶えた人にとって、フルキーボードというのは新たに習熟しなければならない不便なものであって、PCユーザーが思うような便利なものではないのかもしれない。 タッチタイピングを始めよう!
2007/03/07 「次のターゲットは一般のビジネスマン」。マイクロソフトのモバイル&エンベデッドデバイス本部長 梅田成二氏は3月7日の説明会でこう強調した。W-ZERO3などWindows Mobile搭載デバイスが増加し、ITに強い関心がある「アーリーアダプター」層にはWindows Mobile搭載のスマートフォンが浸透した。今後は一般ビジネスマンである「モバイルインフォメーションワーカー」への普及を目指すという。 マイクロソフトの調査によると、W-ZERO3に飛びついたのは、1人でPCを平均2.8台、携帯電話を平均2.2台持つというアーリーアダプターだ。いわゆる「オタクやギークが多かった」(梅田氏)。マイクロソフトはこのアーリーアダプターが国内に150万人いると見ていて、そのうち50万人程度がWindows Mobileデバイスを使っているとしている。 カタカナ職業のユーザー増加
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年3月 2日 [モバイル]下流か否か――携帯厨とPC厨 先日ご紹介したFACTA最新号の「パソコン見放す20代『下流』携帯族」の記事。筆者から「あちこちで引用されています」との報告があった。もちろん、否定的なものもあるが、やはり論議を呼ぶのだなと思いました。彼が寄せたのはこんな感想だった。 まず、はてなブックマークでは、「統計のミスリード」など否定的反応が目立ちましたが、2ちゃんねるでは、この記事で、新たなケンカのタネが出てきますね。 はてなブックマークの傾向を以前から見ていたのですが、明らかに理系・技術系のユーザーに偏重しており、実を言うと生粋の携帯ユーザーと接したことがある人自体が少ない、携帯ユーザーの実態を知らない、という印象があります。 それに比べると、2ちゃんねるでは最近、「携帯厨」「PC厨」という言葉で、携帯ユーザーとPCユー
パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇
携帯でモノを買うのはどんな人?という興味深い記事。 携帯電話を使って、どんな人が何を買っているのか。物販系携帯サイトを運営する、複数の事業者に取材した。 この記事の執筆者も「個人的には身の回りで「私は携帯でモノを買っている」という人はほとんど見かけない」ということで、果たして携帯電話でモノを買う人はどこにいるのか? という感じのレポートです。 ちなみに、携帯電話向けサイトって試しに見てみるという機会もほとんどなくて、そういう意味では本当に遠い世界の話に感じてしまいます。だって「ガールズウォーカードットコム」という女性向けサイトが登場するのですが、月間16億PVですってよ、奥さん。 調査によると実際に購入しているのは、 ・女性 ・20代前半 というのが見えてきています。男所帯5人の会社で、自宅と往復するだけの生活ですから、そりゃ「携帯でモノを買う人」に出会うことなんてありませんわね。もしかす
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