国立情報学研究所(東京都千代田区)が、「ロボットが東大に入れるか」というプロジェクトを進めています。 チェス、クイズ、将棋、そして… といっても、ホンダのアシモのような人間の姿をしたロボットが、鉛筆を持って筆記試験を受けるわけではありません。研究所が開発しているのは、ロボットの頭脳部分にあたる「人工知能」、つまりコンピューターのソフトウエアです。東大の試験問題を入力すると、高い確率で正解を出すソフトをつくろうとしているのです。 IBMの人工知能が、チェスの世界王者に続き、米国のクイズ王も負かしました。日本の将棋ソフトの実力は、プロ棋士に勝つレベルまで上がっています。次は、難関の東大合格を目指そうというわけです。 センター試験には「苦手」な暗記科目も しかし、大学の入試科目は多岐にわたっています。東大の2次試験を受ける前に、5教科7科目の大学入試センター試験で、よい成績をあげなければなりませ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く