米Googleは、“第三のOS”「Fuchsia」を第1世代のNest Hub(旧「Google Home Hub」)にOTAによるサイレントアップデートでインストールしている。米9TO5Googleが8月17日(現地時間)、Googleに確認したとしてそう報じた。 Fuchsiaのリリースは5月にGoogleが認めていたが、その段階では「プレビュープログラム」を有効にした一部の端末のみが対象だった。9TO5Googleは、Googleが先週末にサポートページを更新し、ファームウェアアップデートのバージョンを更新したことに気づき、Googleに確認したところFuchsiaへの移行を認めたという。 本稿筆者の第1世代Nest Hubのファームウェアバージョンも「1.52.260996」になっており、これはFuchsiaであることを意味する。なお、第2世代Nest Hubは対象ではなく、まだ「