「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」 10月1日から新型コロナワクチンの定期接種がスタートしましたが、新しいタイプのワクチンを巡り、安全性が確認できないなどとして入店を制限する動きが広がっています。 こうした中、厚労相が4日、改めて安全性を訴えました。 10月に入り、検索サイト上で拡散したのは「自己増殖型ワクチン接種者の入店禁止」や「レプリコンワクチンは入店お断り」といったワード。 この「レプリコンワクチン」とは、9月に承認されたばかりの新しいワクチンです。 メッセンジャーRNAが体内で複製され増える自己増殖型メッセンジャーRNAワクチンで、“次世代型ワクチン”とも呼ばれています。 従来のワクチンよりも、少量でより強い免疫反応を得ることができるとされています。 10月1日から始まった新型コロナワクチンの定