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ITproに関するJoyEaterのブックマーク (7)

  • 電話網のIP移行に関する事業者間協議、「丁寧に議論進めたい」とNTT東日本

    NTT東西地域会社は、現在PSTN(加入電話網)で提供している各種サービスについて、交換機が寿命を迎える2020年頃からIP網へのマイグレーションを開始し、2025年頃に完了する方針を明らかにしている。マイグレーションを進めるには、IP網で継続できない一部サービスへの対応や、各社のIP網同士を直接接続する際に必要となるハブ機能の実現方法など、接続事業者との調整が必要となる課題が多数ある。NTT東西はこうした課題について通信事業者間で話し合いを進めるための場として「PSTNマイグレーション意識合わせの場」(事業者間協議)を2010年6月に設置した。非公開の事業者間協議でどういう議論が行われているのか、主催者側のNTT東日に聞いた。 事業者間協議はこれまで、2011年6月24日、9月9日、10月28日の3回、およそ2カ月弱に1度のペースで開催されている。6月の初回会合では七つの議論テーマを選

    電話網のIP移行に関する事業者間協議、「丁寧に議論進めたい」とNTT東日本
  • iPhoneのLTE化は既定路線、Kindle FireのようなECとデバイスの組み合わせに注目

    日経ビジネスが2011年12月1日に報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」のニュースが記憶に新しいところだが、携帯電話業界にとって2011年末は、来年の変化を予感させる重要な出来事が多々起きている。米アマゾン・ドット・コムが11月に米国で投入した「Kindle Fire」もその一つだろう。通信・インターネット・ITセクターを担当しているBNPパリバ証券 株式調査部のシニア・アナリストである山科拓氏に今後の注目点を聞いた。 NTTドコモがiPhoneを扱うという報道が出たが、仮にそうなるとすれば、NTTドコモの中期戦略「中期ビジョン2015」(関連記事:NTTドコモの4-9月期は減収減益も好調に推移、新周波数帯は「900MHz帯も取りに行く」、NTTドコモの該当ページ)の中で、iPhoneがどう位置付けられるのかがポイントだろう。もちろん、それ以前にNTTドコモの純増シェアであるとか解約

    iPhoneのLTE化は既定路線、Kindle FireのようなECとデバイスの組み合わせに注目
  • ソニーとの協業を模索したJobs氏

    Steve Jobs氏が米Apple社で生み出した製品を振り返ってみると、1980年代の「Macintosh」、1997年に復帰した後にはカラフルな筐体で人気を呼んだ「iMac」や携帯型音楽プレーヤー「iPod」、スマートフォンの「iPhone」、タブレット端末「iPad」などが挙げられる。これらはすべて個人に向けた製品であり、革新的な製品だったといえる。 私は、ソニーなど家電メーカーで長く製品開発に携わってきた経験から、新たな価値を持った製品は大きく2種類に分類できると考えている。「従来の製品や、その利用シーンを置き換えるもの」と、「従来の製品と並存するもの」だ。Jobs氏は、主に前者の製品を開発することで市場を切り開いてきた。 例えば、Macintoshは、プログラミングに長けた利用者だけが使うことを許されたコンピュータを、GUIの活用で一般消費者が簡単に操作できるようにした。これが、

    ソニーとの協業を模索したJobs氏
  • FFFTPに意図しないファイルを読み込む脆弱性、IPAが公表

    情報処理推進機構(IPA)が2011年12月9日、FTPクライアントソフト「FFFTP」に脆弱性があると公表した。ユーザーが意図しないファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在するという。この脆弱性を利用されると、悪意あるプログラムが実行されてしまう恐れがある。 対策は最新版へのアップデート。FFFTPは作者の曽田純氏が8月31日に開発終了を発表したが、オープンソースソフトとして有志による開発は継続されている。12月9日時点の最新版は1.98dで、既知の脆弱性に対処している(SourceForge.JPのFFFTP Project)。

    FFFTPに意図しないファイルを読み込む脆弱性、IPAが公表
  • Android脅威が急速に拡大、Android向けマルウエアは前年比90%増加、iOS向けは25%増

    セキュリティ関連会社の米Fortinetが現地時間2011年12月6日にまとめたモバイルマルウエアに関する調査結果によると、米GoogleのモバイルOS「Android」を狙ったマルウエアファミリーは昨年と比べ90%増加した。米AppleのモバイルOS「iOS」向けマルウエアファミリーの25%増と比べると、Android向け脅威が急速に拡大していることが分かる。 Fortinetの研究部門が確認したAndroid向けマルウエアファミリーの数は、米AppleのモバイルOS「iOS」向けの約5倍に及んだ。米Gartnerが11月に発表した調査結果では、2011年第3四半期における世界スマートフォン市場はAndroidの販売台数がシェア52.5%を占め、iOSのシェア15.0%を3.5倍上回った(関連記事:2011年Q3の世界スマートフォン市場、「Android」のシェアが5割超える)。Andr

    Android脅威が急速に拡大、Android向けマルウエアは前年比90%増加、iOS向けは25%増
  • [その2]内部レイアウトは似ているが、中身はほぼ別物

    << その[1]へ<< iPhone 4/4Sを分解するには、まず底面の二つのねじを外す必要がある。この段階になって初めて、このねじを外すドライバーを準備していなかったことに気付いた。iPhone 4/4Sでは、安易な分解を防ぐため、ここには星型のねじ穴を持つねじ(トルクス)が使われている。しかし、手持ちのトルクス・ドライバーは大きすぎて、このねじ穴に合うものがなかった。 来なら事前に準備しておくべきだった。タブレット端末「iPad 2」の分解時に前面ガラスを破損したときと同じく、準備不足を痛感した(Tech-On!の関連記事)。ただ、このねじを外さない限り分解は進まない。「以前、iPhone 4を分解した際にはマイナス・ドライバーをねじ穴に差し込み、力ずくで無理やり回した」と聞き、同じ方法を試してみることにした。 まず、iPhone 4でこの方法を試してみたところ、思いの外簡単にねじが

    [その2]内部レイアウトは似ているが、中身はほぼ別物
  • 「ドコモのiPhone」は“不毛の地”を変えるか

    2011年12月1日、日経ビジネスが報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」のニュースは、これからの日の携帯電話市場を見る上で一つの大きな命題を与えた。筆者はKDDIがiPhoneに参入する以前の状況を、日は世界の他の市場に比べてiPhoneのシェアが低い“iPhone不毛の地”と表現した(関連記事:シンクタンクの視点:日iPhone不毛の地)。だが、KDDIが参入し、そして仮にNTTドコモもiPhoneを販売することになると、市場は一変しそうだ。以下では、(1)通信事業者のプラットフォーム、(2)他事業者への影響、(3)Android端末への影響――の三つについて、現時点で予想され得る影響を考察していく。 「iPhoneは作り込みができない」としていたNTTドコモ NTTドコモはこれまで、iPhoneを扱わない理由として、通信事業者のプラットフォームをスマートフォンで実現するに

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