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  • 管賀江留郎『戦前の少年犯罪』 1 - 三日坊主日記

    去年の11月に図書館に予約していた管賀江留郎『戦前の少年犯罪』をやっと借りることができた。 近ごろは親が子を殺し、子が親を殺すような、以前だったら考えられない事件が次々に起こる、どうなっているんだ、とよく言われている。 しかしながら、「戦前は数も質も遙かにひどい少年犯罪があふれていた」ことを実例をあげて説明する書を読めば、それは誤解だということがわかる。 「(戦前には)貧困ゆえの犯罪などほとんどなく、むしろ金持ちの子どもが異様な動機から快楽殺人を犯したり、ささいなことでキレて頭が真っ白になってめった突きにするような事件が多かったり、親殺しや兄弟殺し、おじいさんおばあさん殺しなんてのも次々起こっていたことが理解していただけたのではないでしょうか」 『戦前の少年犯罪』は戦前における未成年の犯罪を数多く紹介しているだけではない。 表紙の惹句に 「なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?

    管賀江留郎『戦前の少年犯罪』 1 - 三日坊主日記
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2008/08/18
    "なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?発掘された膨大な実証データによって戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!"
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