共産「協力発展を」 連合、「共闘」転換求める―枝野氏辞意 2021年11月02日20時29分 (左から)共産党の小池晃書記局長、れいわ新選組の山本太郎代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会の松井一郎代表 立憲民主党の枝野幸男代表の辞任表明を受け、他の野党からは2日、枝野執行部の「野党共闘」路線をめぐり、継続と転換を求める声が交錯した。 参院1人区「与党30勝2敗」 衆院選比例で試算 共産党の小池晃書記局長は参院議員会館で記者団に「大変残念だ」とした上で、「協力関係をさらに発展させていきたい」と述べ、来年の参院選に向け、立民との共闘路線の継続を訴えた。 れいわ新選組の山本太郎代表は「新代表と参院選に向けて、消費税ゼロなどで共闘できるよう話し合いたい」とのコメントを発表した。 これに対し、共産と距離を置く国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで「新代表が誰になるのか、どんな路線を取るの