生まれ変わった「Days of Liris」。プログラミングのこと、Pythonのこと、気になったソフトウェアのこと、身の回りのこと、いろんなこと。など まず、MongoDBの負荷分散、もしくは、データの分散については、shardingという仕組みで行っています。shard自体は通常のmongodのプロセスです。各shardには、データがchunkの単位で保存されています。chunkは、キーに対してデータの連続性が確保されているので、連続したデータへのアクセスが高速化されます。一つのmongodのプロセスにchunk単位以上のデータがセットされたり、サーバの数が増加すると、他のshardにデータが自動的に移動します。この仕組みだけをみると、shardは増えることはあっても、減るのは苦手のように聞こえます。 shardが自動でデータの分散を行ったり、どこにデータがあるのかを見つけるためにco