カスタマーサポート課の伊藤です。 サーバーワークスZabbixスペシャリスト 九龍として Zabbix3.0、3.2の新機能を活用した監視手法をご紹介していきます。 第1回目は予測機能を用いたディスクサイズ監視手法をご紹介します。 これまでの監視設定 通常のシステムではDISKFULL になった場合、データの書き込みなどが出来なくなるため ディスク空き容量の監視を行っています。 この際、ディスク増強や不要ファイル削除などの作業計画の時間を確保するため ディスク使用率監視では75%や80%などの余裕のある閾値を設定する方法が一般的です。 閾値をホスト毎に変えるような場合はテンプレートマクロを使用して次のように設定していました。 しかし、実際のデータ格納領域では無く、WindowsのCドライブなどシステム領域では 不足しなければ問題が無いため、初期状態のディスク使用率が80%程度で、そのまま増