大相撲の十両以上の関取による力士会が26日、東京・国技館であり、東日本大震災で被災した子どもを支援するため、今後10年にわたって毎月1人1万円ずつ寄付することを決めた。関取は幕内と十両で合わせて約70人おり、10年間で約8千万円を寄付する見通し。 会長の横綱白鵬が提案し、満場一致で決まったという。今後、親方衆らにも参加を呼びかける方針。白鵬は「10年間相撲を取れるか分からないが、この国を背負って立つ子どもたちのために、活躍できればと思う」と話した。
大相撲の十両以上の関取による力士会が26日、東京・国技館であり、東日本大震災で被災した子どもを支援するため、今後10年にわたって毎月1人1万円ずつ寄付することを決めた。関取は幕内と十両で合わせて約70人おり、10年間で約8千万円を寄付する見通し。 会長の横綱白鵬が提案し、満場一致で決まったという。今後、親方衆らにも参加を呼びかける方針。白鵬は「10年間相撲を取れるか分からないが、この国を背負って立つ子どもたちのために、活躍できればと思う」と話した。
日本相撲協会から「師匠交代」を勧告された横綱白鵬の師匠の宮城野親方(元十両金親)(41)が27日、両国国技館で開かれた協会の臨時理事会に出席し、勧告を受け入れる意向を伝えた。 これにより、同親方は熊ヶ谷親方(元幕内竹葉山)(53)と年寄名跡を交換し、部屋付き親方となる。熊ヶ谷親方は、ほぼ6年ぶりに年寄「宮城野」として師匠に復帰する。 宮城野親方は「八百長発言」などが週刊誌に掲載され、責任を問われていた。
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