2017年3月10日、日光東照宮の目玉「陽明門」がついに修復工事完成、一般公開されたというニュースを聞いた。 私が行った昨年の春は、まさに工事の真っ最中。陽明門はほとんどが見られず、通過するときにのぞき込んで見えたのは、ほんのこれだけだった。 まるで別人、こんなに違う修理前と後の随身像 ああ、ついに陽明門が完成したか。 そう思いながらネットでニュースをあれこれ検索していると、毎日新聞の3月1日の記事に陽明門の随身像と狛犬が設置されたという記事があり写真も掲載されていた。 思わず、おおお!!と心の中で静かに叫び、パソコンに保存してある過去の写真を探し始めた。 随身像は門の正面の左右に、狛犬は裏側の左右に安置されるもので、私が行った時にはすでに門からは移動され、像だけが別の場所で佇んでいた。 その時の写真がこちら。 色あせて埃っぽく、”くたびれたおじさんと犬” のような姿だった随身と狛犬。 そ
![陽明門ついに完成!!修理前と後ではこんなに違った! - 「とき」を彩る。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4fbce223487cf58d244cd481776c363e545879bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftokiwoirodoru%2F20170311%2F20170311201446.jpg)