ブックマーク / realsound.jp (9)

  • 石原夏織、栁舘周平と語り合う「Gift」制作の裏側 互いの印象から曲に込めた思いまで

    昨年アーティストデビュー5周年を迎えた石原夏織が、2024年最初の楽曲となる「Gift」を配信リリース。同曲はアニメ『愚かな天使は悪魔と踊る』エンディングテーマで、作詞:栁舘周平・稲葉エミ、作曲:栁舘周平、編曲:奈良悠樹という布陣で制作された。栁舘周平は、石原の「Starcast」をはじめ、水瀬いのりの「スクラップアート」や「クリスタライズ」、DIALOGUE+「ぼくらのユニバース」など手がける気鋭のクリエイター。壮大なサウンドをバックにドラマチックに展開する楽曲は、聴く者を魔法にかけるような輝きと切なさに満ちあふれている。 石原の「Gift」は、石原たっての希望で栁舘との再タッグが叶い、“栁舘節”が存分に発揮されている。今回、石原夏織と栁舘周平のリモート対談が実現。お互いの印象から、「Gift」に栁舘が込めたさまざまな伏線やレコーディング裏話、そして謎多きクリエイター栁舘の楽曲制作の裏側

    石原夏織、栁舘周平と語り合う「Gift」制作の裏側 互いの印象から曲に込めた思いまで
  • 『ラブライブ!サンシャイン!!』『原神』『エヴァ』……旅行ガイド『るるぶ』担当者に聞く、ユニークなコラボを連発できる理由

    誰もが一度は手にしたことがあるだろう旅行ガイドの定番、JTBパブリッシングの『るるぶ』が、今年ブランド誕生50周年を迎えた。近年は、ゲーム『原神』やYouTubeの『エガちゃんねる』とコラボしたりと、意欲的で異色の新刊が続出している。 【写真】ラブライブ!サンシャイン!!の聖地、沼津の盛り上がりを見る 『るるぶラブライブ!サンシャイン!!』(6月30日発売/JTBパブリッシング) そんな中でも、特に話題を呼んでいるのが、『ラブライブ!サンシャイン!!』とコラボした『るるぶラブライブ!サンシャイン!!』(6月30日発売)である。 歴史ある旅行ガイドがなぜ、アニメコラボを手掛けるようになったのだろう。沼津市で行われたイベントも大盛況だった『ラブライブ!サンシャイン!!』とのコラボについて、仕掛け人の山﨑美波さん、江典隆さんにお話をうかがった。 今回、お話をうかがった、一連の『ラブライブ!サン

    『ラブライブ!サンシャイン!!』『原神』『エヴァ』……旅行ガイド『るるぶ』担当者に聞く、ユニークなコラボを連発できる理由
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』にはバンドマンにしか分からないエモさがある

    「バンドって結構複雑で一筋縄では行かない」という感覚を教えてくれるアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』が最終回を迎える。作は、いつかバンド活動することを夢見るも、友達がおらず、中学の3年間ただひたすらに1人でギターを練習し続けて来た主人公の後藤ひとりが、ひょんなことからガールズバンドに参加し、バンドマンとして活動していくストーリー。 登場キャラクターの苗字がロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のメンバーから取られていたり、各話タイトルがアジカンの楽曲タイトルをもじったものだったり、楽曲制作に人気バンドのメンバーが参加していたりと、邦楽ロック好きにはたまらない要素が満載だ。しかし、作をより面白くしているのは「絶妙なラインで表現されるバンドや音楽についてのリアリティさ」にある。 主人公のひとりは中学生の3年間、1日6時間の練習を毎日欠かさずおこなっていた。ギターの腕前

    『ぼっち・ざ・ろっく!』にはバンドマンにしか分からないエモさがある
  • 伊藤美来が語る、ハロハピ 弦巻こころ役を通して身につけたポジティブ思考 「私自身たくさん救われてきた」

    伊藤美来が語る、ハロハピ 弦巻こころ役を通して身につけたポジティブ思考 「私自身たくさん救われてきた」 次世代ガールズバンドプロジェクト『バンドリ!』の中でも、特にトリッキーな魅力を持つバンドが伊藤美来(弦巻こころ役)、田所あずさ(瀬田薫役)、吉田有里(北沢はぐみ役)、豊田萌絵(松原花音役)、黒沢ともよ(ミッシェル(奥沢美咲)役)からなるハロー、ハッピーワールド!だ。 Afterglow、Pastel*Palettesと共にプロジェクトに登場したハロハピは、“世界中に笑顔を届ける”というテーマのもと、『バンドリ!』随一のポップさでバンドリーマー(ファン)の人気を獲得。11月12日開催となる『BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020→2022』には、ハロハピとして伊藤美来が出演する。 ソロでの音楽活動デビューとほぼ同時期に『バンドリ!』に

    伊藤美来が語る、ハロハピ 弦巻こころ役を通して身につけたポジティブ思考 「私自身たくさん救われてきた」
  • 佐倉綾音が語る、Afterglow 美竹蘭との日々が変えた歌うことへの意識 『バンドリ!』との5年間を振り返る

    佐倉綾音が語る、Afterglow 美竹蘭との日々が変えた歌うことへの意識 『バンドリ!』との5年間を振り返る 次世代ガールズバンドプロジェクト『バンドリ!』から登場した、佐倉綾音(美竹蘭役)、三澤紗千香(青葉モカ役)、加藤英美里(上原ひまり役)、日笠陽子(宇田川巴役)、金元寿子(羽沢つぐみ役)の5名からなるAfterglow。2017年に登場し、Poppin'PartyやRoseliaらリアルバンドと共に『バンドリ!』には欠かせない存在として人気を博してきた。 Afterglowは荒削りながらも王道をひた走るロックソングが特徴的だが、直近ではTK(凛として時雨)がシングル曲「独創収差」を提供するなど、その音楽性の幅も年々拡大。ライブでは、美竹蘭役の佐倉綾音がパワフルなボーカルを披露し、バンドリーマー(『バンドリ!』ファン)たちを魅了している。 11月12日開催となる『BanG Dream

    佐倉綾音が語る、Afterglow 美竹蘭との日々が変えた歌うことへの意識 『バンドリ!』との5年間を振り返る
  • 早見沙織、意識の変化がもたらした新たな表現との出会い TK(凛として時雨)参加の新曲「Awake」制作秘話

    早見沙織が、新曲「Awake」を先行配信リリースした。同曲は作詞を早見沙織、作曲・編曲にTK(凛として時雨)が担当。暗闇と光、静と動を感じさせるエモーショナルで壮大なロックバラードとなっており、7月からスタートしたテレビアニメ『RWBY 氷雪帝国』エンディング主題歌として現在オンエアされている。 早見は、2021年から「孤独や生きづらさを感じる人の心に寄り添い、光となる音楽を届ける」というテーマを掲げて音楽活動を展開。人気声優としての多くの仕事をこなしながら、これまでもコンスタントに音楽作品をリリースし、多くのリスナーを魅了してきた早見だが、2020年のデビュー5周年やコロナ禍を経て音楽と向き合い、アーティストとして新たなフェーズへと突入した印象も受ける。インタビューでは、先にあげたテーマを掲げるに至った背景をはじめ、TKと共に生み出した「Awake」の制作秘話、そしてこれからの音楽との

    早見沙織、意識の変化がもたらした新たな表現との出会い TK(凛として時雨)参加の新曲「Awake」制作秘話
  • 日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力

    2021年――我々人類と國村隼さんのエンカウント率が非常に高まっている。TVドラマ『日沈没―希望のひと―』(TBS系)、Netflix映画『ケイト』(2021年)、映画『MINAMATA―ミナマタ―』(2021年)と、テレビ・配信・劇場のどこへ行っても國村さんと出会う状態で、まさに國村包囲網が出来上がっている。なかなかこういう機会もないので、今回は國村さんの脅威の来歴と、その魅力について書いていきたい。 『MINAMATA―ミナマタ―』 國村さんの凄みをひと言で表すなら、振り幅が広すぎることだろう。デビューから一貫して、國村さんは受ける役の幅が広い。元々は劇団出身で、『ガキ帝国』(1981年)で映画デビュー。現在も傑作として語り継がれている作品ではあるが、「作家性重視で実験を歓迎するけど、予算は1000万円」で知られるATG映画であり、衣装も自前という低予算な現場だった。ゲリラ撮影を多く

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  • 小岩井ことり、声優×DAW女×DJで開拓する独自の道 「機械はむしろ、人間よりも身近にいたものでした」

    小岩井ことり、声優×DAW女×DJで開拓する独自の道 「機械はむしろ、人間よりも身近にいたものでした」 DJをテーマにしたアニメやゲーム、キャストによるライブを展開しているブシロードのメディアミックスプロジェクト『D4DJ』のスマートフォン用リズムアプリゲーム「D4DJ Groovy Mix」(通称:グルミク)のメインストーリー新章「D4 FES. STORY」が配信が開始。小岩井ことりがキャストボイスを務める新キャラクターの海原ミチルが登場し、3月1日には小岩井がボーカルに加え、自身で編曲まで手がけた「POP TEAM EPIC」のカバーが実装された。 業は声優ながらも、DAW女でもある彼女は、他アーティストへの楽曲提供も行い、2019年からはDJ活動をスタート。昨年はイヤフォンの商品企画に参画し、ASMR音声レーベルも設立した。音楽家×声優である特性が最大限に活かされるであろう「グル

    小岩井ことり、声優×DAW女×DJで開拓する独自の道 「機械はむしろ、人間よりも身近にいたものでした」
  • 大橋彩香が語る、2ndアルバムでの進化を経て見つけた“新たな自分”

    声優として数々の作品に出演しながら、歌手やドラマーとしても活躍する大橋彩香が、5月23日に2ndアルバム『PROGRESS』をリリースした。同作はオーイシマサヨシ、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)や佐藤純一(fhána)、真崎エリカ、多友紀(Arte Refact)、秋浦智裕(onetrap)ら豪華作家陣を迎えた、音楽的な“進化”を感じるアルバムに仕上がっている。 リアルサウンドでは今回、大橋へインタビューを行い、アルバムの制作秘話や自身の“進化”、楽曲を通じて表現した新たな自分などについて、じっくりと語ってもらった。(編集部)【※インタビュー最後にプレゼント情報あり】 「全体的に大人っぽい雰囲気の曲が増えた」 ーー声優業にユニット活動に、と非常にご多忙な大橋さんですが、先日、自動車の運転免許証を取得したことをTwitterで報告されてましたね。 大橋彩香:7カ月もか

    大橋彩香が語る、2ndアルバムでの進化を経て見つけた“新たな自分”
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