昨日の濱野さんをまねいてのシンポ「ソーシャルメディアの現在」(3月13日)の打ち合わせ会での議論では、将来のwebシステム、人々や活動の繋がりのデザインについて多くのヒントが示された。 ここでは、twitterで流したメモを元に、そのごく一部の議論だけ速報する。全体の議論については、今後できるだけはやく整理してこのブログにアップする予定。 濱野さんを囲む会で議論されたことの一つは、twitterの”わかりやすさ”の問題だった。一方で、twitterそれ自体は非常にシンプルなシステムだが、twitterがどういう文脈で、どういう形で使われているかということは案外わかりにくい。ソーヤー氏は、これをレイヴ&ウェンガーの言うところの「人工物の文化的透明性」の問題であると指摘した。 twitterの道具としての「文化的透明性」を考えるとき、見ておかなければならないことは、twitterはそれ自体とし