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ブックマーク / uenolab09.blogspot.com (3)

  • ワークショップ:状況活動研究の最前線 セッション1野火的活動

    2011年7月27日(水)、28日(木)に
大正大学 巣鴨キャンパス
において、ウーリア・エンゲストローム(Yrjö Engeström)氏らを招いて『ワークショップ:状況活動研究の最前線』が行なわれた。ISCAR-ASIA & DEE共同企画ワークショップ、
後援:日教育心理学会。 私は、7月27日のみ参加した。 私自身が発表した7月27日のセッション1のプログラムは以下のようなものだった。 セッション1 野火的活動:今後の状況活動研究の焦点 企画:ISCAR Asia 登壇者:上野直樹(東京都市大学) ウーリア・エンゲストローム(ヘルシンキ大学) 茂呂雄二(筑波大学) 杉万俊夫(京都大学) ここでは、とりあえず、27日のセッション1で発表、議論されたことの概要を、今後、何回かに分けて紹介する。今回は、まず、「野火的活動」ということの意味や由来、背景、および、各登壇者の発表内容の簡単な

  • twitterとその文化的透明性

    昨日の濱野さんをまねいてのシンポ「ソーシャルメディアの現在」(3月13日)の打ち合わせ会での議論では、将来のwebシステム、人々や活動の繋がりのデザインについて多くのヒントが示された。 ここでは、twitterで流したメモを元に、そのごく一部の議論だけ速報する。全体の議論については、今後できるだけはやく整理してこのブログにアップする予定。 濱野さんを囲む会で議論されたことの一つは、twitterの”わかりやすさ”の問題だった。一方で、twitterそれ自体は非常にシンプルなシステムだが、twitterがどういう文脈で、どういう形で使われているかということは案外わかりにくい。ソーヤー氏は、これをレイヴ&ウェンガーの言うところの「人工物の文化的透明性」の問題であると指摘した。 twitterの道具としての「文化的透明性」を考えるとき、見ておかなければならないことは、twitterはそれ自体とし

  • ソーシャルメディアの現在シンポジウムのご案内(速報)

    2010年、3月13日(土)東京都市大学環境情報学部で、ソーシャルメディアをめぐるシンポジウムを行います。 notaの洛 西一周さん、「情報デザイン入門」の渡辺保史さん、「アーキテクチャーの生態系」の濱野智史さん、 横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹さん、Finlandで地域とICTの研究をやられている Kuuttiさん他を講師としてお招きして、ソーシャルメディアの現在と未来を明らかにして行きたいと思います。 また、京都大学総合人間学部 杉万俊夫さん、筑波大学人間総合学部 茂呂雄二さんらをお招きして、ソーシャルメディアに限定されない、多様で複雑な活動や人々の社会的つながり方の拡大と学習についてのセッションも予定されています。 ライトニングトークのセッションでは、学生、院生、OBなどに彼らのソーシャルメディア生活や開発を語ってもらうことを通して、現代を表現してみたいとも思っています。

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