2016年11月8日のブックマーク (2件)

  • 三越伊勢丹、地方4店の縮小検討 都心部も不振:朝日新聞デジタル

    三越伊勢丹ホールディングス(HD)が8日、地方4店について2018年度までに縮小を検討すると明らかにした。百貨店部分を減らし、業績が改善できなければ閉鎖もあり得るという。衣料品などの販売低迷が都心部の旗艦店にまで広がっており、収益性の悪い地方店の改革を急がざるを得ない状況だ。 2016年9月中間決算の記者会見で、大西洋社長が明かした。対象は伊勢丹松戸店、伊勢丹府中店、広島三越、松山三越。いずれも収益見通しが厳しく、1万6千~3万2千平方メートルの売り場面積を3千~1万平方メートルほどにし、コスト削減を検討する。 原因は、中間決算の悪さだ。売上高は前年同期比5・2%減の5821億円、営業利益は57・9%減の61億円だった。主力の衣料品が振るわず、大西社長は「中間層がファッションで自己表現しなくなった。通信費や美容、旅行にはお金を使うけれど、洋服に使ってくれない」と嘆く。 さらに今春以降、訪日

    三越伊勢丹、地方4店の縮小検討 都心部も不振:朝日新聞デジタル
    KQX
    KQX 2016/11/08
  • 新幹線、仙台―金沢を直通運転 大宮経由、乗り換えなし:朝日新聞デジタル

    仙台と金沢を直通して走る新幹線が7日、初めて運行した。通常、東北新幹線の仙台駅から北陸新幹線の金沢駅に向かう場合は、大宮駅での乗り換えが必要だ。今回はJR東日と西日が、北陸新幹線をPRするために特別に企画した。 午前10時36分に仙台駅を出発した新幹線には福島などからも乗客があり、ツアー客ら約800人でほぼ満席状態になった。黒部宇奈月温泉、富山などを経て午後2時40分前、金沢駅に到着した。 金沢駅では降りた約580人をミス百万石や県や市の職員らが出迎えた。宮城県から夫婦で来た男性(79)は「直通新幹線に乗ってみたかった。年寄りには楽でした」と話した。ツアー客らは様々なコースに分かれて北陸の観光地を巡り、8日夕、仙台行きの直通新幹線で金沢を発つ予定だ。JR西日金沢支社は「定期便はいまのところ考えていないが、団体専用列車はニーズがあれば運行を検討していく」としている。(伊藤稔、岩沢志気)

    新幹線、仙台―金沢を直通運転 大宮経由、乗り換えなし:朝日新聞デジタル
    KQX
    KQX 2016/11/08