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  • こじれる長崎新幹線、実は佐賀県の“言い分”が正しい

    こじれる長崎新幹線、実は佐賀県の“言い分”が正しい:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/5 ページ) 佐賀県は新幹線の整備をこれまでも求めていないし、今も求めていない――。4月26日、政府与党の長崎新幹線検討委員会で、佐賀県知事の発言は衝撃的だった。佐賀県に対する、政府、長崎県、JR九州の配慮の全否定だ。とんだちゃぶ台返しだ。いや、佐賀県から見れば、ちゃぶ台すらなかった。しかし、佐賀県の考え方は一貫して筋が通っていた。どんな譲歩案を示したところで、それが新幹線建設を前提とするなら、受け入れられない。 佐賀県が長崎新幹線のフル規格新幹線化やミニ新幹線化に反対していることは承前。その理由は佐賀県の費用対効果、負担金だと考えられていた。だからこそ「長崎県が肩代わりすればどうか」「JR九州の負担を増やしたらどうか」などと議論されてきた。政府もそろばんを何度もはじき直して、佐賀県の主張する負担金額より低

    こじれる長崎新幹線、実は佐賀県の“言い分”が正しい
    KQX
    KQX 2019/05/17
    長崎がどうしてもフル規格で建設したいのに,佐賀には便益がなく,負担できる費用がゼロなら,地方負担分は長崎が全額負担するしかない。長崎と佐賀は対等な自治体なのですからね。
  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
    KQX
    KQX 2019/04/01
  • 「肺がん患者にヤジ」の自民議員が元社長 ジョイフル、将来の「全面禁煙化」表明

    「肺がん患者にヤジ」の自民議員が元社長 ジョイフル、将来の「全面禁煙化」表明:「議員としての発言で、当社とは無関係」 自民党の穴見陽一衆院議員が、受動喫煙対策が議論された衆院厚生労働委員会(6月15日開催)で、参考人の肺がん患者が意見を述べている最中に「いい加減にしろ!」などとやじを飛ばしたと報じられた。穴見氏はファミリーレストラン「ジョイフル」の元社長。ジョイフルは「あくまで国会議員として述べたもので、当社とは無関係」とした上で、店舗の全面禁煙化を進める方針を明らかにした。 穴見議員のやじはBuzzFeed Japanが21日に報じた。 報道を受け、Twitterなどでは「次回の選挙では落選させるべきだ」「責任を取って辞職すべきだ」「(やじを飛ばした)意味が分からない」――といった批判が殺到した。 穴見議員は21日午後に公式Facebookを更新。「心からの反省と共に深くおわび申し上げる

    「肺がん患者にヤジ」の自民議員が元社長 ジョイフル、将来の「全面禁煙化」表明
    KQX
    KQX 2018/06/22
    国会で受動喫煙にかかわる参考人の発言を侮辱して制するような人を,代表取締役相談役に選任しているのは,受動喫煙規制の適用を受ける上場企業として,あまりに不適切。相談役の辞任などのけじめが望まれる。
  • NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」

    ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療サイト「WELQ」の問題を発端に、キュレーションメディアの問題がネットを騒がせている。他人の記事や画像を無断利用するキュレーションメディアもあり、「自分のサイトの記事や画像を盗用された」と困っている人は多い。 LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ。ライターの北祐子さんは、個人サイトに掲載した画像をNAVERまとめに何度も無断で利用され、そのたびに抗議してきたという。 今年2月には、企業が運営するメディアに寄稿した記事や画像を無断利用され、抗議したこともあった。だが、「驚愕の対応」をされ、泣く泣く削除依頼をあきらめたという。 「NAVERまとめ転載禁止」と明記するよう求められた 問題が起きたのは今年1月末。徳間書店が運営するWebメディア「&GP」に、チョコレー

    NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」
    KQX
    KQX 2016/12/15
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