前回と同様、300人のSEに質問した「最悪だった火を噴くプロジェクト」の回答です。ただ今回は、「その中での楽しみ」にフォーカスしました。こじつけに思われるかもしれませんが、皆さんは地獄の中で一条の光を求めているのです。でしょ? 某通信社の電話帳関連システムを開発。私は入社4年目で、課長の下で20人程度をまとめるサブリーダーだった。当社の受注はプログラム開発だけであり、仕様書や開発環境は顧客側が用意するとの契約。それが参入時点で、仕様書もその開発環境下での開発実績もなく、結局は仕様書から作成。開発は遅れに遅れた。