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【ロンドン共同】2020年五輪・パラリンピックの招致で、東京側が約130万ユーロ(約1億6千万円)を振り込んだ疑いがあると英紙ガーディアンが11日に報じたシンガポールの銀行口座は、ロシア陸上界のドーピング隠しに絡む金銭のやりとりでも使われた。同紙によると、東京からの送金はフランス司法当局による招致疑惑の捜査対象になっていると関係者が証言しており、問題は新たな展開を迎えた。 この口座は、ラミン・ディアク国際陸連前会長の息子との関係が指摘されている。ディアク前会長は、東京が開催都市に決まった13年当時、国際オリンピック委員会の委員として決定に影響力があった。
TUMANGANG, NORTH KOREA - AUGUST 19: Kids pass by Tumangang railway station on August 19, 2015 in Tumangang, North Korea. North and South Korea today came to an agreement to ease tensions following an exchange of artillery fire at the demilitarized border last week. (Photo by Xiaolu Chu/Getty Images) 2015年8月、北京を拠点とする写真家の初晓璐(チュー・シャオルー)さんはモスクワから平壌行きの列車に乗った。しかし、北朝鮮と韓国の間に持ち上がった紛争の影響で、途中で足止めを食い、列車はロシア国境
パリの中心部にほど近いサンラザール駅は、フランスで初の旅客駅として1837年に開業した。パイオニアは今、フランス国鉄が仕掛ける駅再開発プロジェクトの先頭を走っている。 3月中旬に駅を訪ねると、駅長のベンジャマン・ウトが、駅のすぐ隣にある3階建てのショッピングモールを案内してくれた。2012年に開業したばかりだという。 1万平方メートルの敷地に食料品や衣料、文具、アートなどさまざまなジャンルの87店舗が入る。三つ星シェフが腕をふるうレストランが目玉の一つだ。 駅に併設するショッピングモールは、国内で初めて。売り上げも好調で、年間1800万ユーロの賃貸料がフランス国鉄の収入になっているという。 ウトは「駅は通り過ぎるだけの場所だから、成功しないだろうと言う人が多かった。でも、ふたを開けたら大人気。今後、バーやスポーツクラブも開業する予定です」と誇らしげだ。 頭上を見上げると、鉄骨の三角屋根には
14年勤めていた会社を去って、ネットメディアに転職した理由を最近聞かれます。実は、新聞に対する、ちょっとした違和感は、2002年10月27日から感じていました。新人記者だった私は、赴任先の宮崎県でファンキーなおじいさんの釣り人と知り合いました。その人は、草むらから海辺の防波堤に忍び込み、海岸から海の遠くまで突き出た防波堤の先端まで行って魚を釣っていました。
豚肉や酒を使わず、イスラム教徒も口にできるソースを生産しようと、オタフクソース(広島市西区)は25日、マレーシアに新会社を設立したと発表した。イスラム教の戒律に即した「ハラル」の食事に対応し、東南アジアや中東での展開に加え、東京五輪開催までに国内での流通も目指す。 新しい会社は、マレーシアで事業を手がけ、すしレストランを100店舗以上展開する「テクスケムリソーシズ」との合弁会社で、名称は「オタフクソースマレーシア」。首都クアラルンプールそばのセランゴール州に工場を建設した。 ソースの試作は昨年4月、現地での原材料探しから開始。豚肉エキスの代わりに、魚介類のうまみを生かしあっさりしながらも、甘みをほどよく残すなどの工夫を凝らしている。 今後は、原材料や製造設備などを確認し、ハラルに対応しているかどうかを判断する機関から認証を得て販売する。当面の売り上げ目標は、レストランなどの事業者を対象に、
いまや放送権と配信権をセットで売り買いするのが世界市場の常識になっているのに、分けて売っているのは日本くらいだそうだ。
現在の平和記念公園内にあった「旧中島本町」の様子を語る浜井徳三さん=広島県廿日市市で2016年4月7日、山田尚弘撮影 原爆で両親と兄姉失った広島の浜井さん 外相らの訪問に 「公園なんかじゃない。墓場だ」。主要7カ国(G7)外相会合が開かれている広島。広島市の平和記念公園の場所は、原爆で焦土と化すまでは広島の繁華街の一つだった。店や民家が建ち並び、人々がささやかな幸せを大切にしていた。原爆で両親と兄姉を失った浜井徳三さん(81)=広島県廿日市市=もその一人。米英仏の外相が初めて公園を訪れた11日、「ここにたくさんの人が眠っていると、世界の人に知ってほしい」と話した。 父二郎さん(当時46歳)は「浜井理髪館」を営んでいた。蝶(ちょう)ネクタイを着け、モーニングのズボンをはいて仕事をした。母イトヨさん(同35歳)は、優しくおしゃれだった。周りに映画館やカフェが並び、県産業奨励館(現在の原爆ドーム
広島を初訪問しているケリー国務長官は11日、主要7カ国(G7)外相会合後の会見で「すべての人が広島を訪れるべきだ」と語り、オバマ大統領が広島を訪問することに前向きな姿勢を示した。オバマ政権は5月のG7首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせたオバマ氏の広島訪問に向け本格的な検討に入っており、ケリー氏訪問後の米国内外の反応を見た上で最終判断する方針だ。 ケリー氏は同日午前11時ごろから約50分間、岸田文雄外相らG7外相とともに、平和記念公園内の広島平和記念資料館(原爆資料館)を参観。原爆死没者慰霊碑に献花した後、自ら提案し、同公園内の原爆ドーム近くにも足を延ばした。その後、自身の公式ツイッターに、「原爆資料館と平和記念公園を訪れた最初の国務長官になって光栄だ」と書き込んだ。 ケリー氏は、資料館の芳名録に「世界のすべての人が記念館の力強さを見て、感じるべきだ」と記載し、ツイッターで写真を公開。記者
13歳で脱北し、中国での想像を絶する体験を語り、人権活動家となったパク・ヨンミさんが、注目を集めています。自伝的な手記「生きるための選択(原題:IN ORDER TO LIVE)」は米国をはじめ世界20カ国で出版されました。 パク・ヨンミさんは1993年10月、北朝鮮北部の恵山(ヘサン)生まれです。幼い頃は比較的裕福な暮らしをしていましたが、9歳の時、父親が禁じられた金属の横流しをしたかどで逮捕され、生活が一転。13歳のとき、母親とともに鴨緑江を渡って中国に脱出しました。その後の中国での長い潜伏生活と、ゴビ砂漠を抜けてモンゴルに到達、韓国にたどり着いて懸命に勉強し大学に進むまでの半生を自伝「生きるための選択」にまとめ、日本語版の「生きるための選択」(辰巳出版)の出版にあわせて来日もしました。パク・ヨンミさんに自身の半生や北朝鮮の人権について聞いたインタビューをお伝えします。 ――本を執筆す
米大統領選で共和党の候補者指名を争うトランプ氏が、日韓の核兵器保有容認や在韓米軍撤退を示唆する発言を続けていることに対し、韓国政府が警戒し始めた。かつて米国のアジア政策の変化に振り回された経験が背景にあるようだ。 韓国政府は従来、「米大統領選候補者の公約や発言にはコメントしない」との立場を貫いてきたが、トランプ氏の発言が米韓関係に及び、韓国メディアも騒ぎ始めた。韓国外交省報道官は5日、記者団からの質問に「米国の韓米同盟に対する党派を超えた支持はかつてないほど強固。大統領選の結果に関係なく韓米同盟は発展し続ける」と強調。各候補の陣営と接触し、韓国の外交政策への理解を訴える方針を示した。 韓民求(ハンミング)国防相も6日、記者団に対し、トランプ氏をめぐる米市民の反応について「我々の常識的な基準からみて破格で、熱狂的な人が多いという点に留意すべきだ」と語った。 韓国政府関係者は「核を保有しても、
山崎製パンは12日、クラッカー「リッツ」「プレミアム」、クッキー「オレオ」「チップスアホイ」の4製品の製造を8月末で終えると発表した。商標を持つ米モンデリーズ・インターナショナルとの契約が切れるため。9月からはモンデリーズ日本法人が基本的に販売を引き継ぐ。 これらを製造販売してきたのは山崎の子会社「ヤマザキナビスコ」。リッツは1971年、オレオは87年からのロングセラーで、4製品の年間売上高は計約150億円だった。 モンデリーズは世界的菓子メーカーで、日本ではガム「クロレッツ」やキャンディー「キシリクリスタル」を扱う。同社によると「リッツ」「オレオ」の具体的な製造や販売体制は、これから決める。 「ナビスコ」もモンデリーズの商標なので、「ヤマザキナビスコ」は9月から社名を「ヤマザキビスケット」に変える。山崎によると17年12月以降は「リッツ」や「オレオ」と似た商品の製造や販売の制限が解除され
中国の大型連休となる旧正月の春節(今年は8日)を前に、多くの中国人観光客が日本を訪れている。家電や化粧品を大量購入する「爆買い」だけでなく、美容やカラオケといった体験型の施設が人気だ。外国人専用居酒屋や団体旅行客向けに転身するラブホテルなど、受け入れ側も躍起だ。 ニキビ治療が旅行の目玉 5日、東京・銀座の美容皮膚科「シロノクリニック銀座」。春節に合わせて上海から来日した化粧品会社員女性(28)が、顔のニキビ跡を消す治療を受けていた。3回目の来日で、ニキビ治療が旅行の目玉という。「これまでは買い物が中心だったが、今回は美容。日本では最新の治療を受けられるので安心だし、効果が楽しみ」と話した。 クリニックを運営する「シーズ・メディカル」が昨年、中国語のホームページを作ったところ、中国人客が一気に増えたという。1回の平均単価は日本人の5倍の50万円。広報担当者は「顔のしわやたるみをとるコースが人
昨日は、外国人と共に働くことについて考えました。きょうは教育の現場からです。慣習や考え方の違いは乗り越えられるのか。言葉の通じない国の学校に通って、何が支えになったのか。 10代で来日 大学生2人にミナミで聞く 外国から来た子どもたちは、日本語や学校生活の壁をどう乗り越えるのか。10代で来日した大阪の大学生2人にミナミの繁華街で話をしてもらいました。 ――日本に来たきっかけは。 林吉子 両親が1980年代に来日して、大阪で働いてました。2人とも忙しくて、私は生まれてすぐ中国のおばの家に預けられたんですけど、中学を卒業する頃、「そろそろ帰ってこないか」と言われて。おばが親代わりに育ててくれたんで悩んだんですけど、本当の親が日本にいるんだからっていう気持ちもあって。 パレル・ハンズ2世 僕も父が20年前から日本で料理人やペンキ職人として働いてたんですよ。フィリピンのハイスクール(中学・高校)2
シャープの買収を検討している台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長が5日、大阪市内のシャープ本社を訪れて詰めの協議を始めた。鴻海関係者によると、郭会長は「(契約に)サインしてくる」と話して台湾を4日に出発しており、5日中に正式契約へ向けた大筋合意をめざしているという。 シャープ側は「最終的な結論を出すにはまだ時間がかかる」としており、政府系ファンドの産業革新機構との話し合いも続ける意向だ。 シャープ関係者によると、郭会長は本社を訪れた際に「雇用は守る。さらに100年続く会社にしていきたい」などと話していたという。5日午後には、鴻海の考えているシャープ支援のあり方を郭会長が報道陣に説明する考えだ。 シャープは、機構と鴻海との間… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会
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