フランスで公開中の新作映画「La belle saison」[映画.com ニュース] 日本で公開中の「彼は秘密の女ともだち」で、先日フランソワ・オゾンにインタビューをしたときのこと。欧米のLGBT映画の話題になり、「フランス映画界がアメリカなどと比べLGBTネタに寛容だとは思わない」と語っていたのが印象的だった。そう言われると、たしかにあまりこれといって代表作が浮かばない。 70年代に大ヒットした「Mr.レディMr.マダム」は、ホモセクシュアルをかなりグロテスクに戯画化していたし、「ペダル・ドゥース」や「メルシィ!人生」はコメディだ。「愛する者よ、列車に乗れ」は、フランスで50万人の動員を超えるヒットになったが、これはむしろ監督パトリス・シェローの名前と、ジャン=ルイ・トランティニャンを始めとする豪華キャストのおかげだろう(しかもLGBTがテーマというわけでもなかった)。最近だと、ジャリ
木村朗子さんからのお知らせです。ぜひご参加ください! *********************************** 立命館大学国際言語文化研究所主催 国際コンファレンス 「クィア理論と日本文学―欲望としてのクィア・リーディング―」 ※事前予約不要・入場無料 日時: 2015年1月9日(金) 13:00-17:30 2015年1月10日(土) 10:00-18:00 会場: 立命館大学衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム ■基調講演 キース・ヴィンセント (ボストン大学) 「日本文学をクィア・セオリーで読む:漱石を例に」 〈対談〉 キース・ヴィンセント×上野千鶴子(立命館大学特別招聘教授) ■ゲスト・スピーカー 〈招待講演〉 クレア・マリィ(メルボルン大学) 木村朗子(津田塾大学) アンドリュー・ガーストル(SOAS) 呉佩珍(台湾政治大学) 黒岩裕市(フェリス女学院大)
『緊急メッセージ 明日学校に行きたくないあなたへ』 8月中旬、たまたま私の目に飛びこんできたこちらの記事。発信元は「不登校新聞」というwebサイト。タイトルを見て思わずリンクをクリックし、記事を読み始めた瞬間にその「緊急」の意味を理解しました。 このたび、内閣府の発表により、「18歳以下の子どもの自殺がもっとも多かった日」が明らかになりました。9月1日、多くの学校で新学期が始まる日です。 私は以前に不登校支援の活動をしていたので、「9月1日」が不登校の子によってどのような意味を持つ日なのか実感してきたつもりです。夏休みが終わり、迎える新学期初日。「学校に行きたくない」「でも行かなければいかない」不登校の子達が抱える葛藤が1番大きくなる日かもしれません。「学校に行くか死ぬか」まさに今どちらを選択するか悩んでいる子もいるはずです。 「私たちはあなたに、生きていてほしいと願っています」 今回は、
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