2016.04.28 「KABA.ちゃん、性別適合手術で女性になれてよかったね」という報道に社会的意義はあるのか タレントのKABA.ちゃんがタイのバンコクで、性別適合手術(性器の形状を変えるなどのいわゆる性転換手術、以下SRS:Sex Reassignment Surgeryと略して記す)を受けたとの報があった。彼女は以前から整形手術などを行い、生来の男性の身体の女性化を進め、また戸籍変更も目指していた。4月10日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、SRS前後のKABA.ちゃんに密着した15分ほどの取材動画が流れていたので、今回取り上げたい。 筆者も彼女と同じく、男性として生まれて女性化したMtF(Male to Female:男性から女性化する)トランスジェンダーだ。2012年にバンコクでSRSを受け、その後は毎年、同様にバンコクへ渡航するMtFに同行し、取材を重ねている。動画
2016年、女性誌の変化が目覚しい。マガジンハウスの「ku:nel(クウネル)」は、03年の創刊以来はじめてのリニューアル。1985年から87年まで「Olive」編集長を務め、「an・an」「GINZA」の編集長を歴任した淀川美代子が新たに編集責任者となり、50代以上の女性をターゲットに……とのことだったが、1月20日に発売となった新創刊「クウネル」からは、日本の地方に住むおばあちゃんや子供、古くて安いけど丁寧で味のあるあれこれなどが完全に消え、代わりに「パリの洗練」が呼び込まれたことで、それまでの愛読者から総スカンを食らっている。 講談社の「FRaU」も2月12日発売の3月号から刷新。ライフスタイル情報メインだった同誌だが、ターゲット層を30代女性に設定し直し、ファッションページを強化するという。3月号の表紙と巻頭では“現代のファッションアイコン”として水原希子とローラが共演しアクの強い
先日Twitterのタイムラインにあるウェブ記事へのリンクが流れ込んできた。何の気なしにクリックして読んでみたところ、途中から唖然とし、その後しばらく気持ち悪さがぬぐえなかった。 ・THE オシャレタウン 「代々木上原」の真実 昨年10月に「東京カレンダー」のウェブで始まった、年齢を重ねるごとに東京を転々と引っ越していく架空の人物・綾の視点を通し、各回ごとに住んでいる街について語るエッセイ風の連載が注目を浴びていた。リンク先の記事は、「上原在住歴25年の辛口スタイリスト、ふちがみゆうき氏」と共に代々木上原を巡り、東カレ連載のように「面白がって街をこきおろしたりアゲたりして紹介する」という程度のノリで書かれたものだ。 今回問題にしたいのは、そういった悪ノリについて、ではない。上原を褒めるため突如として引き合いに出された、 「上原に住んでいる外国人は質がいい」 「上原のゲイは質がいい」 という
初めてハミ毛を抜いた日の、あの恥ずかしさはなんだろう? ――お手入れしたらしたで“ビッチ”扱いされ、お手入れしないならしないで“だらしない女”扱いされる不思議なパーツ、まんこ。人類がまんこに加えてきた、美白・脱毛・整形・装飾などなどの“まんこカスタマイズ”の歴史を、その背景や具体的方法とともに見ていきましょう!(連載・全10回予定) で、でたーwww「陰毛処理=ビッチ」みたいなこと言う奴wwwww 「欧米では当たり前ですよ!」といって日本人女性に売り込まれるものランキング堂々第1位が、陰毛処理だと思います。 「あのパリス・ヒルトンもやってる!」 「欧米ではボーボーなんてありえない!!」 やたらアメリカンなテンションで迫ってくる脱毛サロンのノリに、どうしてもこんな言葉が浮かんできてしまう方はきっとおられるのではないでしょうか。 「ビッチ」 なんかこう、やっぱ、いかにも処理してます風の角ばった
2014年 を迎えましたね。皆様、少し遅いご挨拶になってしまいますが…… 新年明けましておめでとうございます! 今年初のmeessyコラム更新ということで、まだまだ至らない点の多い、私の稚 拙な文ではありますが……今年一年も、どうかよろしくお願い致します。(ぺこり) セックス=付き合う? 前置きはさておき、早速今回のテーマに入らせてもらいましょう。少し前に、こんな記事を見つけました。それが『日本人以外は告白なんてしない』という、はてな匿名ダイアリーに投稿された文章です。 単刀直入に言いますと……『付き合う前にセックスするのはアリなのか、ナシなのか!?』という、永久に論議が尽きなさそうな、賛否両論飛び交うタイプの、深いテーマでございます。 ちなみに私は普段はあまりそんなことは気にせず、この人素敵だなぁ……と思ったら体を委ねてしまうことが…………ありますw(喝っ) 『付き合えばセックスをしても
2013.11.13 フェミは感情のゴミ箱じゃない! まさかのTwitter炎上で見えたフェミ嫌いたちのまん(かん)違い 先日、お友達の女性アーティストと酒を飲みながらフェミとアートについて語る機会がありました。 その中で、「フェミの思想は女性の味方なのに、女性からも嫌われるのはなぜだろう」と話していて、田嶋陽子さんのようなガミガミ女のイメージがテレビで定着してしまったことが大きな要因ではありますが、男に「愛され」ようと媚びている側の女性にとっては、自分を否定されたように感じるのでは。という結論にいたりました。 「そういえばわたし、迷走している恋愛の時ほどフェミの人の発言が憎々しかったー(笑)」 「わたしもー! ヘンな男にハマって辛い時ほど、八方塞がりな気分にさせられたわ~(笑)」 わたしも彼女も痛い恋愛経験のある女。我が身を振り返り、しみじみしたものです。 そんな感じで楽しく酔っ払って帰
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