広告『アリとくらすむし』を読んで神奈川 太郎 ぼくはこの本から、あいさつの大切さを学びました。 はじめ、夏休みに読む本をこれにきめたとき、お母さんは大さわぎしていました。なぜなら、お母さんはむしが大きらいだからです。この本には、むしのしゃしんがたくさんのっています。そんな本をぼくといっしょに読むなんて「ぜったいにいや」と、ふるえていました。 家にかえって、お母さんのうでをしっかりとつかみながら本をひらきます。さいしょのアブラムシから、おかあさんはキャーキャー言っています。テントウムシはよかったのですが、もんだいはアリスアブのようちゅうでした。 アリスアブのようちゅうは、チョコチップがのった丸いプリンのような見た目をしています。キャラメルソースはかかっていません。小さなこんぺいとうのような、アリのたまごを食べます。 ぼくにはおかしのように見えたアリスアブのようちゅうですが、お母さんには気もち
![『アリとくらすむし』(島田たく)読書感想文例 小学校低学年](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30267623b6c27f9e55a36ac3f4a1d3bc797253cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkanagaku.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2Ftitlelogo-1024x1024-1.png)