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2006年8月1日のブックマーク (2件)

  • 知の編集工学 (2) (arclamp.jp アークランプ)

    引き継き松岡正剛さんの「知の編集工学」より。前回はこちら。正剛さんは、これからのITシステムについても面白い意見を述べています。 これまで情報技術をつかったシステムには、もっぱら「強さ」ばかりが求められてきた。大型で大容量で、高速で、広域であること、これらが情報ネットワーク技術に求められていた常識であり、「強さ」というものだった。 けれども、湾岸戦争や阪神大震災は、はからずも私たちに「柔らかさ」と「弱さ」が重要であることを示唆してくれた。もしそうであるなら、いまや<情報化>と<編集化>を一体化する経済文化のための技術は、むしろ「弱さ」をベースに設計されるべきではないだろうか。リニアで強い交換のモデルではなく、すこしばかりノンリニアで、広がりをもった弱い交換モデルも必要ではないだろうか。 かくて私は、編集技術の思想を「強さ」による提示やシステム化に依存するのではなく、むしろ「弱さ」によって表

    Kanta
    Kanta 2006/08/01
    「状況に応じて処理を変えるのは、要素の仕事ではなく、構造の仕事です」
  • 【ハウツー】Ruby on Rails 開発環境"RadRails" (MYCOMジャーナル)

    Eclipse IDEが登場して以来、開発環境といえばGUI統合開発環境だというデベロッパも多い。JavaならNetBeans IDEもそうだ。ともかく、Eclipse IDEが登場してから開発環境の前提が変わった感がある。高度に洗練されたGUI統合開発環境は、もはやダウンロードすれば使える時代になった。古参のデベロッパならCUI開発環境も好んで使うが、新参のデベロッパならEclipse IDEは最低限はずせない条件になっているだろう。 Ruby on Rails(以降、RoR)はリリースから2年をむかえ、これからが一般への普及期といえる。Javaの開発環境を一新させたEclipse IDEが、今度はRoRの開発環境を一新させるかもしれない。そんな可能性を秘めている「RadRails」を紹介したい。 RoR統合開発環境「RadRails」 RadRails.org, the RadRail