仏パリ(Paris)のモンマルトル(Montmartre)付近で撮影された新婚カップル(2013年11月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【4月15日 AFP】血糖値が低いと怒りの感情や攻撃性が増すため、幸せな結婚生活を送りたい夫婦にとっては好ましいことではないとする研究論文が、14日の米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」に発表された。 論文を発表したのは、米オハイオ州立大学(Ohio State University)のブラッド・ブッシュマン(Brad Bushman)氏率いる研究チーム。研究チームは107組の夫婦を対象に、朝食前と就寝前の血糖値を21日間測定するよう依頼した。 研究チームはさらに、それぞれの夫婦に対し「配偶者の身代わり」となるブードゥー