福岡県太宰府市にあるJRの無人駅で、運賃箱から現金を盗んだ疑いで、無職の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の男(65)です。 警察によりますと、男は13日午後11時20分過ぎ、太宰府市のJR都府楼南駅に設置されていた運賃箱に、先に粘着テープを付けた割り箸を差し込み、箱の中に入っていた現金20円を盗んだ疑いです。 逮捕のきっかけは“リアルタイムカメラ” JR都府楼南駅は無人駅ですが、防犯カメラを使ってリアルタイムで監視できるようになっていて、犯行の様子を目撃したJR九州の職員からの通報を受け、現場に駆け付けた警察官が、ホームにいた男を見つけ、逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男は「お金がなかった」などと容疑を認めているということで、逮捕当時の所持金は500円しかありませんでした。
サイエンスライターで長年の友人でもある鹿野司が10月17日に63歳でなくなった。 近年の彼は長い闘病生活中にあり、自分で何度も救急車を呼んで窮地を乗り越えてきたような状態だった。苦しくなって呼ぶのではなく、倒れる前に色んな測定値や症状から「このままでは危ない」と自己判断して呼んでいた由で、ときにはその状況をツイートしていたこともある。もちろん入院が必要なときはちゃんと入院していた。むしろ、いかにも科学ライターらしいそうした冷静な判断があって、ここまで生きながらえることが出来たのだと思う。 彼は自然科学やテクノロジー方面はもちろん、社会学や政治的な判断においても私のもっとも信頼する知識人だった。右にも左にも体制にも反体制にも与せず、是々非々で論理的・科学的に物事を判断、評価、批判した。 SNSには、一見、相対的・俯瞰的・論理的な態度をとっているように見せながら、その実、理不尽な権力に利するよ
政治について。 選挙のたびに、だいたい民主党、立憲民主党に投票している。けれど、もう何年も、投票するたびに罪悪感を抱いている。なぜなら民主党は、特に立憲民主党になったあたりからは明確に、自民党政治の補完勢力だとしか思えなくなったから。もはや本気で政権交代を目指すことなく、「政権を担いうる自民党以外」という選択肢を、ただただ消滅させていくだけの勢力としか、感じられないからだ。この党に投票し続けることは、自民党政権を延命させる補完勢力に加担している、という気持ちになる。気持ち、ではない、事実そうなのだ。 立憲民主党が自民党政権の補完勢力であると感じる最大の根拠は、安倍政治に対する正確な分析がまるでできていないことである。特にその根幹をなす経済政策、アベノミクスの評価だ。アベノミクスのせいで経済は悪くなった、格差は開いたと批判し続けてきたが、事実はまったく違う。 たとえば、このブログを読めばわか
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