伊吹文明・元衆院議長 本来の憲法に照らすと少しおかしいことが、結構このごろ多い。(衆院)解散などというものも、国会と内閣との間に、基本的に乗り越えられない意見の相違があった場合に、主権者の意見を聴くというのが本来の姿です。自民党の憲法改正案は率直に言って、野党時代に、民主党とのアンチテーゼを確立せねばならないというパワーゲーム的判断で作られた部分がある。(若手議員は)まず、現行憲法をしっかりと学んで欲しい。(所属する二階派の会合で)
宇宙飛行士を夢見て理系の大学に入りたいのに、苦手な科目は数学と理科。宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術者の岩田直子さん(33)は、1日20時間の猛勉強でその壁を乗り越えました。今は2月に打ち上げられる最先端の天文衛星の設計担当者の一人として、再び追い込みの真っ最中です。 ◇ 「どうすれば宇宙飛行士になれますか」 高校2年生のとき、旧・宇宙開発事業団(NASDA)=現・宇宙航空研究開発機構=に電話をかけました。対応した女性職員の方が「大学を出て、宇宙飛行士の募集があったら応募してください。今は、勉強にしっかり励んでくださいね」とやさしく説明してくれたんです。その後、事業団についての資料が自宅に届きました。「勉強を頑張ってください」という手紙も添えられていて、感激しました。 宇宙飛行士を目指すようになったのは、小学生のときです。読書が好きで、宇宙についての本や図鑑を読んで、「宇宙ってどんな所
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