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ラカンに関するKatagiriSoのブックマーク (5)

  • ラカン派 精神分析家 小笠原晋也の ブログ

    以下は,2024年07月06日 午後,ちきゅう座の現代史研究会でおこなった講演のテクストである.お招きくださった 合澤 清 氏 および 土田 修 氏に 感謝する. これから お話しすることは,表題に明示されているように,第一次的には これら ふたりの Denker[哲人]— Heidegger (1889-1976) と Lacan (1901-1981) — に かかわる. 両者の関係は,要約するなら,こうである : Lacan は,精神分析を 純粋に(つまり 非経験論的 かつ 非形而上学的に)基礎づけるために,Heidegger の思考 — それを我々は「否定存在論」(ontologie apophatique) と名づける(Heidegger はその名称に顔をしかめるかもしれないが)— に準拠した;なぜなら このゆえに:その純粋基礎づけ無しには,精神分析は,その臨床にかかわる重要な問

  • ラカンの S(Ⱥ)をめぐって

    Lacan makes this clear when he emphasizes how every One, every Master‐Signifier, is simultaneously S(Ⱥ), a signifier of the lack of/in the Other, of its inconsistency. (ZIZEK“LESS THAN NOTHING”2012) 小笠原晋也氏が2002年12月の事件とその後の囚役から復活されて(参照:東京ラカン塾)、ツイッターでラカンの講義をされているのに最近気づいた。わたくしはこのあたりの事情をまったく知らなかったし、小笠原氏の著書も読んだことがないのだが、ウェブ上を検索すると浅田彰の次のような評言に行き当たった(2ちゃんねるでの書き込みであり引用元が消滅しているので信頼性の多寡はうかがいしれないが)。 浅田彰:ファム・フ

    ラカンの S(Ⱥ)をめぐって
  • 0911 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    テレヴィジオン ジャック・ラカン 青土社 1992 Jacques Lacan Television 1974 [訳]藤田博史・片山文保 今宵はクリスマスだ。キリスト教がオシリスとイシスの伝説とミトラス教の教義にヒントを得て、そこに冬至伝説と「油をそそがれた者」のイコンを加え、イエスの誕生日をつくりあげたクリスマス。けれども、独学のクリスマスもあっていい。今宵はそんな気分になっている。 一九七三年のクリスマス前後、ジャック・ラカンはフランス放送協会の要望に渋々応えて、テレビでの質疑応答に出演した。いつもの通りの晦渋な受け答え。インタビュアーはジャック゠アラン・ミレール。テレビだということもあって、視聴者を意識して質問を絞りこんでいる。書はそのテクストの再現だ。ルビの多い翻訳もなかなか工夫されている。 ぼくはかねてからラカンの紹介にあたっては、いったい何をどのように料理しようかと何度となく

    0911 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
  • Foujitas Official Web Site 精神分析医 藤田博史の公式サイト

    ー お知らせ ー ■次回のフジタゼミ:新型コロナウイルスの感染予防の為、フジタゼミは当面延期とします→ 詳細はこちら ■次回の公開セミネール:日仏会館の新型コロナウイルス感染防止対策のため2020年4月〜8月の公開セミネールは中止になります→ 詳細はこちら

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  • seminaire201301 of ユーロクリニーク文化部公式サイト

    セミネール断章 2013年 1月12日講義より 講義の流れ〜第1回講義(3時間)の内容の流れを項目に分けて箇条書きにしました。今回、「セミネール断章」で取り上げているのは、水色の部分です〜 第1講:「精神分析の過去・現在・未来」 フロイトとアンリ・ポアンカレ→ポアンカレ予想→球体とトーラス→トポロジ―について→ウィリアム・サーストンと幾何化予想→幾何化予想とペレルマン→4の倍数と宇宙の構造→人間の染色体と4つの塩基配列→ヨットとノット→専門馬鹿の弊害→ラカンの先駆性→ラカンとトポロジ―→「語り」の構造→「語り」の不自由→量子論と精神分析→様相論理と精神分析→数学と精神分析→生物学の必要性→遺伝子とダブル・ヘリックス→フジタ予想 Fujita conjecture→シニフィアンの連鎖と二重らせん→初期化問題としての精神分裂病の治療→iPS細胞と初期化→精神分析の未来形とクロッシング・ハーモニ

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