2021年10月6日のブックマーク (1件)

  • 真玉寺の境内にまつられる庚申塔② 大分県豊後高田市西真玉 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    真玉(またま)寺にまつられる二基の庚申塔のうち、もう一基の庚申塔をご紹介します。前回の記事『真玉寺の境内にまつられる庚申塔①』のつづきです。 真玉寺の山門にむかって左側。下の写真のような石祠とともに笠つきの庚申塔がまつられています。 石祠と並べられてまつられている庚申塔 石塔表面の凸凹はすくなくなり、全体的に像容が薄くなっているような印象をうけます。主尊の青面金剛は、身体の前で合唱している一面六臂(いちめんろっぴ)であることは、比較的、はっきりとわかります。 像容がうすくなっている 場所:大分県豊後高田市西真玉 座標値:33.6016579,131.4755554 比較的、像容がわかりやすい青面金剛に対して、その両脇や足元にきざまれているらしい像は、もうほとんど判別ができません。ここで、小林幸弘氏が著した『国東半島の庚申塔総覧』P.46を参照、引用させていただきます。 一面六臂の青面金剛

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    Kazdorado
    Kazdorado 2021/10/06