大分県杵築(きつき)市にある「田原若宮八幡社(たわらわかみやはちまんしゃ)」に、庚申塔が祀られていないか立ちよりました。境内には庚申塔はありませんでしたが、石造りの仁王像と、立派な国東(くにさき)塔、そして大きなイチョウの樹が鎮座していました。今回は、その立派なイチョウの樹をご紹介します。 場所:大分県杵築市大田永松 座標値:33.5161057,131.5605621 入口だけをみると、まるで神社ではなく寺院のようなたたずまいの田原若宮八幡神社です。山門をくぐると正面に拝殿、左手側に大イチョウが鎮座しています。 横に枝葉を広げて「どっしり」というよりも、縦に大きなのが特徴のイチョウです。 拝殿と比較すると、そのイチョウの樹の大きさがはっきりとわかります。 老イチョウによくみられる、大きなコブや乳柱はみあたりません。爬虫類のような皮膚感が、幹からじゅうぶんに感じられます。 樹高:18m 目
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