国内の優れた鉄道旅行を表彰する「鉄旅オブザイヤー」の結果発表が2012年1月25日、さいたま市の鉄道博物館で行われた。全国の旅行会社から寄せられた90の鉄道旅行から、グランプリには「怪奇!! トロッコ列車 京都保津川2時間サスペンス」(JTB西日本)が選ばれた。景色が見えにくい夜間に嵯峨野のトロッコ列車に乗り、途中駅で怪談を聞いたりする企画の斬新さが評価された。準グランプリには、4日間かけて九州を1周する「人気列車でめぐる!九州一周」(近畿日本ツーリスト)が選ばれた。
房総半島の中央を横断する千葉県のローカル線・いすみ鉄道。菜の花をイメージした黄色い車両が特徴で、一面が菜の花に覆われる春の里山を走る姿は、多くの鉄道ファンに親しまれている。そんな同鉄道が今年1月から3月まで、アニメ・マンガ系クリエイターの総合情報サイト「TINAMI」と共同で実施していた「TINAM×いすみ鉄道 菜の花満ちる“い鉄っ娘”キャラクターコンテスト」の結果が発表され、“萌え妖精”の「上総いすみ」(かずさいすみ)が公式キャラクターに決定した。 「上総いすみ」はイラストレーターの月邸沙夜(げってい さや)さんが手がけたキャラクター。「上総国(いすみ鉄道が走る千葉県南部の旧国名)のかみさまに仕える“菜の花の精”。いすみ鉄道を引退した『いすみ204号』(2010年に引退。現在はいすみ市内のぽっぽの丘に展示)に頼まれ、いすみ鉄道を見守るためにやってきた心優しい妖精」という設定で、ベテラン気
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