インターネットサービスプロバイダ(ISP)に向けたアウトソーシング事業を手がけるフリービットが3月20日に東京証券取引所マザーズ市場に上場することが決まった。証券コードは3843。 上場に伴い、1700株を公募し、300株を売り出す。公募・売り出し価格の仮条件は2月27日に決定され、ブックビルディング期間は3月1日から3月7日まで。公開価格決定日は3月8日となる。主幹事はみずほインベスターズ証券が務める。 フリービットは代表取締役社長CEOの石田宏樹氏が2000年に設立した企業で、ISPに対して運営に必要なネットワーク環境や設備、課金業務などを請け負うアウトソース事業が中核。 2006年4月期の売上高は前年同期に比べて1億5107万8000円増の37億1296万5000円、経常利益は同3億6505万6000円改善し8790万1000円の黒字に、純利益は5億4346万8000円改善し8850
ソースネクストはこのたび、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認された。上場予定日は12月20日で、証券コードは4344。 上場にともない、5000株を公募し、2000株を売り出す。オーバーアロットメントは1050株。公募・売り出し価格の仮条件は12月1日に決定され、ブックビルディング期間は12月4日から12月8日までとなっている。公募・売り出し価格の決定日は12月11日。主幹事証券会社は野村證券となる。 ソースネクストは1996年8月2日の設立。2006年3月期の業績は、売上高が103億5900万円、経常利益が3億4700万円、純利益が3億5100万円となっている。 同社は2002年、マネックス証券とUFJキャピタルマーケッツ証券(現三菱UFJ証券)を共同主幹事証券会社として大阪証券取引所ナスダックジャパン(現ヘラクレス)市場への上場承認を受けていた。しかし、上場直前の2月15
ニフティは11月2日、東京証券取引所内に新規上場を申請し、承認された。上場予定日は12月7日で、上場先は公開価格決定後に決める。証券コードは3828。 上場にともなう調達資金は64億7900万円になる予定。近年注力しているコミュニティメディアへの開発投資に充当する。 具体的には、2万7800株を公募し、4万1700株を売り出す。オーバーアロットメントは1万400株。売出株放出元はすべて富士通。公募・売り出し価格の仮条件は11月17日に決定し、ブックビルディングの期間は11月20日から11月27日となっている。公募・売り出し価格の決定日は11月28日。主幹事証券会社は野村證券が務める。 ニフティは1986年設立。パソコン通信時代から事業展開しているインターネットサービス事業の老舗企業で、近年はコミュニティ関連サービスを積極的に行っている。2006年3月期の業績(連結)は、売上高が前年比9%増
ミクシィは8月14日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認された。上場予定日は9月14日で、証券コードは2121。 これまで、「株式の公開・上場の準備を進めている」と公言してきた同社だが、いよいよその上場が現実となった。 上場にともない、4500株を公募し、2100株を売り出す(オーバーアロットメントは500株)。公募・売り出し価格の仮条件は8月25日に決定され、ブックビルディング期間は8月29日から9月4日までとなっている。公募・売り出し価格の決定日は9月5日。主幹事証券会社は大和証券エスエムビーシー。 ミクシィは1999年に有限会社イー・マーキュリーとして設立された。代表取締役の笠原健治氏が大学在学中に提供開始した求人情報サイト「Find Job!」を運営する。2000年10月には株式会社化し、2001年にプレスリリース配信代行サイト「@Press」の運営を開始(2005年
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