KDDIは、携帯電話をかざした先にあるランドマークの情報などを、仮想空間上に表示するAR(拡張現実)アプリケーション「実空間透視ケータイ」を、「au one ラボ」で6月25日から無料提供する。まずは「W62CA」で対応し、7月上旬には「CA002」でも使えるようにする。 6軸センサーとGPSの位置測定機能を利用し、携帯をかざした位置と方向を把握。現実の位置情報と連動した仮想空間上に、その場所で撮影した写真などを表示する。かざした方向に壁など障害物があっても、その先の情報が表示されるため、仮想的に“透視”できるというわけだ。 第1弾として、旅行やイベントで撮影した写真を仮想空間内に保存できる「地球アルバム(β)」を提供する。アプリを起動して写真撮影すると、位置情報を取得。閲覧する際は、撮影した場所の方向を向けば、仮想空間上に写真が表示される。撮影場所から近い場所にいる場合は写真が大きく、遠
インターネットが地理的な障壁を取り除く役割を果たしたからといって、Googleが地理を無下に扱っているなどと決め込まないほうがよいだろう。 Googleは米国時間2月4日、携帯電話ユーザーが、親しい友人などと、現在位置に関する情報共有を可能にする新サービス「Google Latitude」を発表した。Googleは、人々が外出中も、互いの居場所を確認し合い、親しい仲間の状況をつかむ支援をしていきたいと考えている。 Google Latitudeの製品マネージャーであるSteve Lee氏は、「Google Latitudeによって、自分の現在位置情報を友人や家族と共有したり、友人や家族の現在位置情報をチェックしたりすることが可能になる」と述べた。たとえば、ガールフレンドは、すでにボーイフレンドが約束のレストランに到着しているかどうかを確認できるようになり、もしまだなのであれば、あとどれくら
2008年10月23日 日産自動車、「携帯電話協調歩行者事故低減システム」の 市民参加による大規模実験を開始 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は23日、クルマと歩行者との交通事故低減を目指して、歩行者が所持する携帯電話と車両間の通信を活用した「携帯電話協調歩行者事故低減システム」に一般市民が参加する大規模な実証実験を神奈川県厚木市において11月1日から12月27日まで実施すると発表した。 同社は、2007年4月より、クルマと歩行者が所持する携帯電話を通信させて車両の進行方向前方に存在する歩行者を検出し、車両へ注意喚起をする「携帯電話協調歩行者事故低減システム」の検証実験を神奈川県内の歩行者事故発生地点にて行ってきた。今回は、2008年11月1日(土)から12月27日(土)の間、神奈川県厚木市の鳶尾(とびお)、みはる野、まつかげ台において、この地区在住の
2008/09/30 9月30日に開幕したIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC」でKDDIは、「実空間透視ケータイ」と名付けた新技術のデモンストレーションを行っている。実空間透視ケータイは、ケータイに搭載されているセンサーを使った新技術で、KDDI研究所と東京大学大学院情報理工学研究科浅見研究室の共同研究による。大きく2つの技術からなる。 加速度、地磁気センサーで現実空間とリンク 目前に広がる現実世界に、どんな建物があるかが3次元グラフィックで表示されている。端末を傾けたり方向を変えたりすると、ディスプレイが“のぞき窓”であるかのように表示が滑らかに追随する 1つは3軸の加速度センサーと地磁気センサーを使って端末の傾きや方位を取得、これを3次元の地図の表示アングルにリンクさせることで、目前のリアルな世界を透視するかのような直感的な操作性を実現する技術。ユーザーが端末を目前にかざす
アライクは6月13日、同社が企画・開発・運営する、「Alike.jp」のモバイル版にて、位置情報を利用して近くの店舗を検索できる「今いる場所から検索」を開始した。 Alike.jpは、15万件以上の店舗情報を有するソーシャルブックマークサービスだ。 ユーザーは、自身が行ったことのある店舗や行ってみたい店舗の情報をクリップして、友達と共有できるほか、携帯電話から店舗の地図や電話番号を見ることもできる。ユーザー属性を同社の持つ独自ロジックで分析し、自分とライフスタイルが近い人が行った店舗を優先して表示するという機能を持つ。 同社ではAlike.jpを「ライフスタイル・クリップサイト」と説明しており、現在提供するレストランやバー、ホテルの店舗情報以外に、今後はリラクゼーション施設や病院、福祉施設など生活に結びついた幅広い情報を提供していく予定だ。 今回提供を開始した「今いる場所から検索」は、ユー
ナビタイムジャパンは6月5日から7月6日まで、海外で利用可能な地図検索やナビゲーションサービス「Global NAVITIME」を無料で利用できるキャンペーンを実施する。対象となるのはiモード版Global NAVITIMEで、期間中に無料会員登録をするとすべての有料メニューが利用できる。 Global NAVITIMEは、ナビタイムジャパンが提供するナビゲーションサービス「NAVITIME」の海外版で、現在28の国と地域でサービスを提供している。現地の通貨や機構、時差、物価の目安、チップの相場、緊急時の連絡先といった基本情報のほか、現地で開催されるイベントの情報、ホテルや店舗、施設の電話番号や住所などが検索が可能。またNAVITIMEの特徴的な機能の1つ、徒歩/地下鉄/車などを利用したルート案内や、宿泊ホテルの周辺検索などのサービスも提供される。 Global NAVITIMEサービス対
モバイルワンテクノロジーは4月22日、GPS携帯の機能を活用して、近くの人とカードを交換しながら制限期間内に目的の商品を獲得するユーザー参加型のゲームASPサイト「GPSゲッター」を開始した。 GPSゲッターは、携帯電話のGPS機能を利用したユーザー参加型のモバイルサイト。ユーザーがゲームに参加すると商品カードが配布され、交換範囲に他のユーザーがいた場合、そのユーザーに自分の手持ちのカードの中から不要なカードを送り、カードを交換する。交換アクションを仕掛けられたユーザーは防ぐことができないが、交換をブロックするカードなどのアイテムを利用することで、交換を防止することができる。参加者はサイト運営者が設定した制限時間までカード交換を繰り返し、最後まで商品カードを守りきったユーザーには特典が付与される。 同ASPを利用したサイト運営者は、キャンペーン設定機能、会員登録機能、カード交換機能、地図表
ナビタイムジャパンは4月25日、ソフトバンクモバイルの「X02NK/Nokia N95」向けナビゲーションアプリ「NAVITIME for Smartphone」の配信を開始した。情報料は月額315円(税込み)。 NAVITIME for Smartphoneは電車や飛行機、車、バス、徒歩などを組み合わせてルートを検索できる総合ナビゲーションサービス。今回、スマートフォン端末向けアプリとして初めて「3Dナビ」機能に対応。交差点周辺などのキーポイントを立体的に表現し、地図が苦手なユーザーにも分かりやすく案内する。 そのほか、海外の地図サービスGlobal NAVITIMEも利用可能。海外の地図検索や日本語での検索・結果表示に対応する。
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