KDDIは、4月1日付けで組織変更及び人事異動を実施する。 今回の組織再編により、「au事業本部」「ブロードバンド・コンシューマ事業本部」、「コンテンツ・メディア事業本部」が廃止され、機能別のグループに再編・統合される。「au事業企画部」「ブロードバンド・コンシューマ事業企画部」および「コンテンツ・メディア事業本部」の一部機能を統合し、「コンシューマ事業企画本部」が新設される。 また、「au商品企画本部」と「ブロードバンド・コンシューマ商品企画本部」、「コンテンツ・メディア事業本部」の一部機能も統合され、新たに「コンシューマ商品企画本部」を設置。営業部門もauと固定通信を統合し、「コンシューマ営業統轄本部」となる。 ソリューション事業も固定と携帯部門が統合され、「ソリューション事業統轄本部」が敷かれる。さらに、従来の「技術統轄本部」は、「コンシューマ技術統轄本部」と「コア技術統轄本部」に再
フラッシュメモリメーカーのSanDiskが、フラッシュメモリを搭載した新しいソリッドステートドライブ(SSD)「SanDisk SSD SATA 5000 2.5"」を発表した。コストも多少下がってきたようだ。 この新しいSSDは、容量が32Gバイトで、大きさ、形状ともに2.5インチ型ハードディスクドライブ(HDD)と同等になっている。SanDiskは2007年に入ってから、32Gバイトの1.8インチ型SSDを発表した。大半のノートPCには2.5インチ型ドライブが搭載され、1.8インチ型ドライブは、MP3プレーヤーに使用されるのが一般的になっている。 SanDiskは、この2.5インチ型SSDを、業者向けに1台当たり350ドルで販売している。この価格は、32GバイトHDDと比べるとコストは大幅に高いが、それでもSanDiskが先に発売した1.8インチ型SSDに比べればコストは低くなっている
米Open-Xchange、「Exchange Server」対抗の電子メールサーバー技術をオープンソース化 米Open-Xchangeは3月12日(米国時間)、同社の技術をベースとする電子メールとコラボレーションのソリューション「MailXchange」のサーバーコンポーネントのソースコードを公開したと発表した。あわせて、次世代Open-Xchange Serverの開発を目指すオープンソース・プロジェクト「Open-Xchange Community」を立ち上げた。 MailXchangeは、Open-XchangeのSmart Collaboration技術をベースとする電子メール/コラボレーション・ホスティングソリューションで、ドイツのWebホスティング大手1&1 Internetがホスティングして商用サービスを開始している。 公開は、MailXchangeのサーバーコンポーネント
2007/03/12 日本スケーリックスは3月12日、Linux上で動作し、Webベースのメールとグループウェア機能を提供する「Scalixバージョン11日本語版」の販売を開始した。同社Webサイトでダウンロード販売するほか、パートナーを通したライセンス販売やシステム構築を行う。価格は50ライセンスで79万5000円(税別)から。無償で利用できるオープンソースのコミュニティ版も提供する。 Outlookと同等の操作性をAjaxで実現 Scalixは今回のバージョン11からUTF-8に対応し、マルチバイトの言語にも対応。日本語化に当たっては、メニューやメッセージの日本語化だけでなく、全文検索インデックスの作成でも日本語に対応した。 Scalixの前身は、2001年まで米ヒューレット・パッカードが開発、販売していた「HP OpenMail 7」。販売終了に伴いOpenMailのソースコードを米
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