こんにちは。フォージビジョンの藤川と申します。 2023年9月初めに、AWSよりAmazon RDS for MySQL 5.7の標準サポート終了に関する内容と延長サポートに関する内容の通知がありました。以下は、2023/9/13時点のAWS公式サイトの情報です。 メール本文にも記載がありましたが、各々の情報は以下のAWS公式サイトに記載があります。 Amazon RDS for MySQL 5.7の標準サポート終了 2023/9/13時点では、表示言語を英語にすることで、標準サポート終了日の最新の情報や延長サポートの内容を確認することができました。 docs.aws.amazon.com Amazon AuroraとAmazon RDSがMySQLとPostgreSQLデータベースの延長サポートを発表 aws.amazon.com データベースのメジャーバージョンのアップデートについては
数値型が文字列型になっちゃう問題 Codeigniterを使っていてたまに問題になるのが、DBの数値型が文字列型として取得される ということ。 これは MySQL の MYSQLI_OPT_INT_AND_FLOAT_NATIVE が False になっているせいだが、レンサバなどではこの値をいじれなかったりするのでカスタマイズしたり、エンティティを利用しなければならなかった。 DBから取得した値を比較しようとして となってしまうため、止む無く == を使っているケースもある。 Codeigniter 4.4.0 が来た!(8月25日) 地味にBreaking Changeがいっぱいあって戸惑うが、対象の関数を使っていることは多くない(私の利用ケースでは何もなかった)ので、移行に躓くことはあまりないと思われる。 ちなみにDeprecationsも結構ある この中にひっそりと書いてあるのが
MySQL/Postgres におけるトランザクション分離レベルと発生するアノマリーを整理する https://zenn.dev/mpyw/articles/rdb-transaction-isolations 上記のスライドの具体的な結論に至るまでの導入として,知識があまりない状態でも段階的に読み込んでいけるように心がけたスライドで,株式会社ゆめみの社内勉強会にて発表しました。 スライドの途中の URL などは PDF としてダウンロードするとクリックできると思います。 事前のレビュー協力者 - https://twitter.com/neko_han25 - https://twitter.com/KentarouTakeda
小ネタ/MySQL 8.0(Aurora MySQL v3)にバージョンアップしたときの実行計画調整にオプティマイザヒントを使うMySQLAWS小ネタAuroraMySQL8.0 AWS の Aurora MySQL v1 の EoL が迫り、また MySQL 5.7 の EoL もそう遠い話ではなくなった現在、Aurora MySQL v3 や MySQL 8.0 への移行が進んでいるのではないかと思います。 ※いや、前者は少ないでしょうね、おそらく。 バージョンアップ時、既存の SQL 文の実行計画が変わってしまい、処理が遅くなるケースがあります。 その対処としてオプティマイザヒントを使うのが今回のネタです。 どんなケースで遅くなる? MySQL 5.6(Aurora MySQL v1)→ MySQL 5.7(Aurora MySQL v2)のバージョンアップで最も有名なのはこちらでし
MySQL gave us the JSON data type back in mid-2015 with the release of MySQL 5.7.8. Since then, it has been used as a way to escape rigid column definitions and store JSON documents of all shapes and sizes: audit logs, configuration settings, 3rd party payloads, user-defined fields, and more. Although MySQL gives us functions for reading and writing JSON data, you’ll quickly discover something that
皆様あけましておめでとうございます。本年も「MySQL道普請便り」をよろしくおねがいします。 新年ということで、色合いを豊かにスローログを可視化してみようと思います。今回は、スローログを時に便利なツールであるAnemometerのラッパーであるanemoeaterについて紹介していきます。 Anemometerとanemoeaterに関して Anemometerは、boxさんが作成されたスローログの可視化ツールで、ペルコナツールキットの1つであるpt-query-digestを利用して、結果を綺麗に時系列で便利に表示するためのツールです。GitHubのリンクはこちらになります。 anemoeaterは、この連載の執筆者でもあるyoku0825さんが用意したラッパーツールで、Anemometerにある問題を幾つか解決するために作成されたものとなります。特にスローログファイルだけあれば表示でき
INNER JOINなら 1. + 2. (たまに、STRAIGHT_JOINでもORDER BY狙いのキーを取らないことがあったりした。最近少ない気がする)、そうでなければ 2. だけとしてORDER BY狙いのキーを押し込むことが多かったけれど、MySQL 8.0.1からは JOIN_ORDERのヒント句 が使えるようになった。 mysql80> EXPLAIN SELECT /*+ JOIN_ORDER (CountryLanguage, Country) */ Name, Language, Population, Percentage FROM CountryLanguage LEFT JOIN Country ON Country.Code= CountryLanguage.CountryCode WHERE Country.continent = 'Asia' ORDER B
2021/05/24 サイボウズ開運研修 動画が以下のサイトからリンクされています - https://blog.cybozu.io/entry/2021/07/20/100000 - これに矢印を書きながらぐりぐりやっていたわけなので、資料単体だとわかりづらいと思います…
looking new query in your PR. Contribute to pyama86/welcome-new-query development by creating an account on GitHub. 解決したかった課題と開発したもの WEBサービス開発を行っていると、ORMが生成したSQLクエリや、またはコード内に新規に追加したSQLクエリが意図しない、サービスのパフォーマンス劣化を起こしてしまうことがあります。その課題を解決すべく、それらのSQLクエリを自動テスト時に検知し、事前にExplain句などを利用してパフォーマンス計測をしたいと思い、Actionを作成しました。このActionを利用すると、下記のようにPRのコメントで新規クエリを開発者、レビューワーにお知らせします。こちらのPR が実際に動いた際の動作です。 利用方法 自動テストの実行前にMyS
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