行政法に関するKfpauseのブックマーク (23)

  • 高層マンションNo!…浅草寺と住民が景観訴訟 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京・浅草の浅草寺近くに高層マンションが建設されると景観が害されるなどとして、同寺と地元住民5人が24日、マンションの計画を許可した東京都や、建築確認を行った指定確認検査機関を相手取り、許可などの取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状などによると、都は大手不動産会社の申請を受け、2月に地上37階建て高さ約130メートルのマンション建築計画(693戸の入居を予定)を許可、7月に建築確認が行われた。2012年の完成を目指し、今月着工している。同寺の周辺は低層住宅が多く、建設予定地は同寺から約400メートルしか離れておらず、「浅草寺周辺の景観に悪影響を及ぼす」と主張している。 東京都の佐藤千佳建築指導課長の話「訴状を見た上で必要な対応をしたい」

  • 個人タクシー値下げ:却下は「違法」 大阪地裁判決 - 毎日jp(毎日新聞)

    初乗り運賃570円を480円に値下げ申請した個人タクシーの運転手が「不当競争を招く恐れがあるとして申請を却下されたのは不当」として、国土交通省近畿運輸局長に認可を命じるよう求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。山田明裁判長は「不当競争の恐れはなく却下は違法」として認可を命じた。運転手が請求した500万円の国家賠償のうち慰謝料20万円の賠償も認めた。 大阪府豊中市の崎阪治さん(48)。判決によると、崎阪さんは02年11月以降、初乗り480円や遠距離割引などを2度申請したが、いずれも却下された。 判決は、当時の大阪の法人タクシーの運賃最低額(500円)を引き合いに「個人タクシーの市場支配力はほぼゼロ。法人の最低額を20円下回っても不当競争の具体的恐れは見当たらない」と判断した。 崎阪さんは05年4月、却下処分取り消しを求めて提訴し、認められたが、国側が認可しなかったため、08年4月、再度

    Kfpause
    Kfpause 2009/09/28
    義務付け訴訟認容例+α
  • “制裁”か、それとも“サービス”か? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    4月から国民生活センターが行っているADRの実施状況が、このたび初めて公表された。 内容については同センターのHP上で公開されているのだが*1、4月以降の約5か月の間のの申請件数は30件、手続終了5件(和解2件、不成立2件、却下1件)ということで、ADR自体がそんなに普及しているとはいえない我が国のこれまでの状況を鑑みれば、まずまず成果を上げているということになるのではないかと思う。 もっとも、個人的に引っ掛かったのは、新聞に掲載された以下のくだり。 「和解不成立のうち1件はヤフーが発行する自動車料金収受システム(ETC)カードの年会費をめぐる申請。同センター紛争解決委員会にヤフーは書面で回答したものの出席要請に応じず、同委が「合理的な理由無く協力しなかった」として社名を公表した。」(日経済新聞2009年8月21日付朝刊・第34面) 和解仲介手続自体は元々「非公開」というのが原則となって

    “制裁”か、それとも“サービス”か? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    Kfpause
    Kfpause 2009/08/23
    「行政型ADR」の意義と「公表」の意義について興味深い記事。