Jerseyを使用したAPIのテストに使っていたJerseyClientは通常のHTTPクライアントとしても 便利なことに気づいたのでテストに使ってみる。 認証が必要な場合があったので自分用メモ Basic認証を使う場合 // クライアント生成 ClientConfig config = new DefaultClientConfig(); Client client = Client.create(config); // Basic認証の設定 Client. addFilter (new HTTPBasicAuthFilter ("USER_ID", "PASSWORD")); // Formの設定 Form form = new Form(); form.add("title", "タイトル"); form.add("comment", "コメント"); // リクエスト送信 WebR
JavaでHTTPクライアントを利用する場合何を利用しているだろうか。 直にソケット通信はやってる人はまずいないだろう。ヘッダとかなにもあったもんじゃないし。 標準APIで一番利用されるのはHttpURLConnectionだろうか。でもこれも面倒だ。一番やり取りをするEntityの扱いがInputStreamだけで非常に貧弱だ。 そこでJAX-RSの参照実装であるJerseyのクライアント。ほかにもJAX-RSの実装ではクライアントが各自あるが、今回はもっともメジャーなJerseyで。 Client client = Client.create(); WebResource wr = client.resource("http://www.yahoo.co.jp/"); String result = wr.get(String.class); System.out.println(re
最近Javaネタあんまり書いてなかったので久々に。 第24夜 Javaの高機能HTTPクライアント 第26夜 Javaの高機能HTTPクライアント その2 第27夜 Javaの高機能HTTPクライアント その3 の続き。 今回は非同期APIを利用してみる。 いままでやっていたのはすべて同期APIだった。通信が完了するまでブロックしていた。複数のリクエストを投げたい場合はスレッドを新しく作ってやる必要があった。 だが、そんなことは必要ない。JAX-RS RIのJersey HTTPクライアントはデフォで非同期APIがある。 まず、同期方式で2つのファイルを取得してみる。 import com.sun.jersey.api.client.Client; import com.sun.jersey.api.client.WebResource; public class Sync { publi
JAX-RSのリファレンス実装であるJerseyには、RESTサービスを提供するサーバ側の実装(jersey-server)と、RESTサービスを利用するクライアント側の実装(jersey-client)とがあります。 RESTサービスではHTTPを介してサーバとクライアントとがやりとりしますから、当然jersey-clientはHTTPクライアントの機能を備えています。今回はJerseyの使い方の番外編として、RESTサービスを抜きにHTTPクライアントとしても、jersey-clientは使い勝手が良いという話をします。 ちなみに、JAX-RS 1.1にはクライアント側のAPIは定義されておらず、今年(2012年)のQ2にリリース予定のJAX-RS 2.0から定義されることになっています。(本稿執筆時点ではEarly Draft Reviewの段階) まず使ってみる 何はともあれ、使っ
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