シーエー・モバイルは3月27日、新規事業として、音楽レーベル「CAM(カム) エンタテインメント」を2007年10月に設立すると発表した。新レーベルの設立により、新人アーティストの発掘、および原盤制作、販売、プロモーションを手がける。 レーベルならではのアーティスト発掘施策として、モバイル業界随一を誇る約3000万人へのリーチが可能というモバイルメディアを利用した公開オーディション「Mobile Audition(モバイル オーディション)」を実施する予定。4月1日から7月末日の間、同社運営のニュースサイト「News Cafe」(http://newscafe.ne.jp/)、およびエンタテインメント情報サイト「News Cafe エンタメ」(http://ent.newscafe.ne.jp/)内で第1回目オーディションの告知を行う。 オーディションの期間中、審査委員会の目にとまった上位
楽天は3月27日、今後の同社における技術開発の拠点を担う「楽天技術研究所」について、メディアとしてはCNET Japnの取材に初めて応じ、その現状と構想を明らかにした。 ヤフーも3月26日、同様の趣旨で立ち上げる予定の研究所について発表している。 今後のネットサービスの主力を担うと目されるWeb 2.0関連などの技術について、出遅れているとの見方が多い両社。その一方の楽天は、同研究所についてどのような狙いと戦略を定めているのか──。楽天技術研究所代表の森正弥氏に聞いた。 --まず森さんと楽天技術研究所の接点から教えて下さい。 楽天の入社は2006年9月です。それまではアクセンチュアに8年程度在籍し、大企業のIT活用戦略の取りまとめなどの仕事をしていました。 最後の2年間でアクセンチュア関連の研究所にかかわる仕事をしており、その中で「自分が研究所を作るのならこういうものを作りたい」というビジ
Wikipediaの新しいライバルが米国時間3月25日、パブリックベータを開始した。 Citizendiumは一般的な知識に関する「市民による概説書」を自称している。誰でも情報を登録できる点で、Wikipediaとよく似ている。ただし、ユーザーには実名による登録が求められ、編集委員会が記事を管理する。 Wikiを利用した百科辞典であるCitizendiumは、Wikipediaの共同設立者Larry Sanger氏が立ち上げたという。 メインページの記述によるとCitizendiumは、記事に「専門家による緩やかな監修」を加えることでWiki方式の問題点を改善することを目指している。 現時点で1100の記事が掲載されており、Wikipediaから転載された記事もある。Citizendiumのボランティアと編集者は、Wikipediaから転載する記事の「洗い直し」と、記事の状態を反映するテン
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