郡和子仙台市長は15日、新型コロナウイルス感染を防ぐ「新しい生活様式」を浸透させようと、仙台藩祖伊達政宗の名前を頭文字に使った「あいうえお作文」を披露し、「せんだい生活スタイル」と銘打って市民に協力を呼び掛けた。 「だ・て・ま・さ・む・ね」の6項目。新しい生活様式の基本となる手洗い30秒、マスク着用、「3密」回避などを盛り込み、テレワークやオンライン飲み会の普及を念頭にインターネット活用も実践例に挙げた。 新型コロナ感染症対策会議後に取材に応じ、フリップを手にせんだい生活スタイルを説明した。郡市長は「政宗公の名にあやかり、市民とこの生活スタイルを実践し、新しい日常を一緒に作りたい」と語った。
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