さくらのVPSやお名前.com VPS(KVM)などではOSとしてUbuntuを選択出来るが、VPSなどでUbuntuをOSとして選択した場合に、仮に「一時的なテスト環境」として利用するにしてもやっておいたほうが良いと思う最低限の設定の話。 SSHポートの変更 sudo vi /etc/ssh/sshd_config とし、Portの値を任意のポート番号に置き換える。 Portがコメントアウトされている場合はコメントを解除する。
[SSH での接続と不要パッケージの削除] ここまで 3 回に渡り Hyper-V の仮想マシンを作成して、そこに ubuntu 10.04 LTS Server Edition 64bit 版をインストールするまでを書いた。 しかしこれだけでは単に ubuntu をインストールしただけ、経験値が増えこそすれど、それ以外には何の役にも立たない。 ということで、インストールした ubuntu の細かな調整と必要なパッケージのインストール、設定を行っていく。 まずはインストールした ubuntu に SSH で接続する (SSH クライアントには Tera Term を使う。) TeraTerm を立ち上げたら、ubuntu をインストールしたときに入力したホスト名に DHCP サーバーで配布しているドメイン名を追加して SSH で接続する。 今回インストールした ubuntu には初めて接続
NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第4回記事です。「PostgreSQLの今を知る」シリーズに続き、今回から 4回に分けて PostgreSQL の使い方を解説していきます。第4回目は、PostgreSQL の導入、管理ツール類、運用を始める前に確認しておくべきポイントについて解説します。 インストール、基本ツール、追加の GUI ツールについて解説します。 インストール PostgreSQL はソースコードや実行バイナリの形式で配布されています。32bit版と 64bit版がありますが、OS に併せて選ぶのが適当だと思います。(Windows では 32bit版のみ) インストールの手順は「目的別ガイド:インストール編」に一覧があります。CentOS, Ubunt
SSHサーバーは、Telnet同様にクライアントからサーバーへリモート接続して、遠隔地からサーバーを操作することができるようにするためのサーバー。 ただし、Telnetが暗号化しないでそのままデータを送受信するのに対して、SSHでは通信内容を暗号化するため、通信内容を盗み見られても問題ない。 ここでは、内部からだけではなく外部からも安全にサーバーにリモート接続できるようにするため、鍵方式によるログインのみを許可することにより、クラッカーによるパスワードアタックで不正にSSHサーバーへログインされてしまわないようにする。 また、SSHサーバーへの接続方式にはSSH1とSSH2があるが(SSH1とSSH2の違いについて)、より安全なSSH2による接続のみ許可することとする。 さらに、SSHログインしたユーザーが自身のホームディレクトリ以外を参照できないようにする。 なお、SSHサーバーを外部に
■はじめに Linuxマシンをネットワークに参加させるためには、ネットワークに関する設定を行う必要があります。ネットワークに接続するための方法としてイーサネット、PPP接続、無線等がありますが、ここでは、イーサネットを使用して接続する場合に必要な設定(以下、ネットワークの設定)について説明していきます。 ネットワークの設定方法には、redhat-config-network などのツールを使用する方法や ifconfig コマンドを使用する方法もありますが、ここでは、ネットワークスクリプトファイル等を編集する方法を説明していきます。 ■インタフェースの確認 まずは、設定を行うインタフェースがシステムから使用可能な状態であることを確認します。 なお、ethN の N にはこれから設定するデバイスの数字を入力してください。 # cat /etc/modules.conf | grep ethN
[自動アップグレードの設定] 先の記事でメールサーバーをインストールしたので、次にインストールされているパッケージのアップグレードを自動的かつ定期的に行うためのパッケージをインストールする。 ここでインストールするパッケージは cron-apt というパッケージだ。 実は ubuntu でパッケージのアップグレードを自動的かつ定期的に行わせること自体は、そんなに難しいことではない。 sudo aptitude update; sudo aptitude –y safe-upgrade というコマンドと、cron の仕組みを知っていれば簡単に作ることができる。 それでもきちんとパッケージ化されているものを使う方が (設定の仕方を知っていれば) 圧倒的に楽で便利なことは間違いない。 それでは cron-apt パッケージをインストールするために、以下のコマンドを実行する。 ここではパッケージの
SSHの鍵についてのメモです。 Linuxのインストールレポートで、ほぼ毎回行うので、まとめておこうと思います。 今回はサーバーの設定と、仮にサーバーをクライアント(接続する側)とした場合の、鍵の生成についてです。 以下の手順で進めます。 SSHサーバーのインストール ファイアウォールの設定 SSHの鍵の生成と登録 SSHサーバーの設定 その他の記事 PuTTYを使った鍵の生成 TeraTermを使った鍵の生成 1. SSHサーバーのインストール 1-1. OpenSSH Server を Ubuntu 11.10 server にインストールする場合 #tasksel で画面(GUI)で選択しインストールする場合 $ sudo tasksel OpenSSH server にチェックをつけ、OK #tasksel でコマンドライン(CUI)よりインストールする場合 $ sudo task
Ubuntu 12.04 のサーバー版をインストールします。 12.04 は LTS となり、サーバー版もデスクトップ版も5年間サポートされます。 大筋は 11.10 と変わりませんが、DNS設定に注意が必要です。 以下の手順で進めます。 インストールイメージのダウンロード ハードディスクにインストール 初期設定 おまけ(VMware tools, ssh, sysv-rc-conf) 今回のインストール環境および補足説明 VMware ESXi 5.0 の仮想マシン上でインストールします。 サーバー版推奨の64ビット版を使用します。 GUI はインストールせず、IP アドレスは固定に設定します。 1.インストールイメージのダウンロード 以下のサイトから Ubuntu サーバー 12.04 LTS 64ビット版 をダウンロードします。 Ubuntu 公式サイト ダウンロードページ http
RaycastにはScript Commandsという機能があり、ずっとずっと気になっていたのでGW中に重い腰を上げて試してみた。最近会社の人にRaycastをオススメすることが多くなってきたのだけれども、「Raycast歴1年以上経つのにScript Commandsも使ったことないの?」みたいに後ろ指差されないようにするためにも... Script Commandsとは? 簡単にいうとCUIのコマンドをRaycastから呼び出せるというただそれだけのものっぽい。「っぽい」というのは単純に自分がちゃんと調べてないだけです。はいテキトーですいません。 なにを作るか? Hello Worldを出力するだけのScript Commandsを作っても仕方がないので、よく自分でやっている単純作業を自動化するスクリプトを考えてみた。結果として生まれたのは、以下のような beforeの文字列をafte
もちろんパスワードは、間違わないように注意して行いましたし、何度かトライしましたので、何らかの設定ミスが考えられます。 こうなると、初心者は、どうにもなりません。そのため、今までの作業はずっと、rootでログインし続けていました。 今回、色々と調べてようやく解決できたので、その報告したいと思います。 Ubuntu Tips/その他/su とsudoについて (URL:https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/RootSudo)という情報を見つけました。 ここによると、Ubuntuのデフォルト設定では、suコマンドで、rootにログインはできないということでした。従って、今までやろうとしていたことは、無駄骨だったということがわかりました。 また、「sudoは、許可されたユーザに対して、rootパスワードなしに実行することが可能とあります。重要
Ubuntu 11.10の時もそうでしたが、デフォルトのままでは使いにくいので色々なサイトがインストール後にやっておく事のまとめを出しています。 OMG!Ubuntu:「10 Things to Do After Installing Ubuntu 12.04」 http://www.omgubuntu.co.uk/2012/04/10-things-to-do-after-installing-ubuntu-12-04/ WEB UPD8:「Things To Tweak After Installing Ubuntu 12.04 Precise Pangolin」 http://www.webupd8.org/2012/04/things-to-tweak-after-installing-ubuntu.html Ubuntu Vibes :「Things To Do After In
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