キューバでエイズ発症の異常に早い新型HIV(ヒト免疫不全ウイルス)が出現し問題になりつつある。 同国ペドロ・コウリ熱帯医学研究所を中心とする研究グループが、有力医学誌セル誌やランセット誌と協力関係にあるオンライン医学誌、Eバイオ・メディシン誌で2015年2月16日に報告しているものだ。 すぐにエイズに至る人が続いた HIVは人が異物に抵抗する力を奪い去るウイルスだ。そのHIVには大きく2タイプがあり、HIV1とHIV2に分かれている。世界的に問題になるのはHIV1。HIV1はさらに多数のサブタイプに分かれており、突然変異により変化していく。今回問題になったのもこのHIV1の仲間のウイルスだ。 きっかけは、すぐにエイズに至る感染者が続くという異変だ。通常、HIVに感染してからエイズが発症するまでは、個人差はあるものの数年から10年程度かかるとされる。キューバではこの感染から発症までの時間
今週19日、北陸のある会社の社長の携帯電話に電話をかけてみました。 社長は電話口で、「反響があった。うちは関係はないのだけれども、ホームページのアクセスが通常の7倍になって、一般や医療関係者からの問い合わせも増えた」とやや驚いたように話しました。 ちょうどその日にあったニュースの技術について解説を聞こうと思ったところ、意外にも思わぬ反響についての話が返ってきたので、ちょっと面食らってしまいました。 新聞1面に踊った「血液検査でがん診断」 ニュースの内容は各新聞で挙げられた、血液検査1回で、13種類のがんを診断できるという技術の開発が日本連合で始まるという話でした。 「マイクロRNA」という物質を血液から調べ、がんの増殖を拾い上げるという技術です。 マイクロRNAは正常な身体の仕組みとしても存在しますが、がんが増えたりするときにも、自らをコントロールするのに要ります。がん細胞ではがん細胞なら
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