自民2、立憲1、共産、公明は確定か 7月10日に投開票が行われるとされる参院選挙が近づいてきた。東京選挙区では、たくさんの有力候補が出馬を表明し、混沌としてきている。そんな中、自民党が4月、5月、6月の3回にわたって実施したとされる情勢調査の内容が流出している。 今回、この情勢調査をもとに、全国でも一番の激戦区の行方を占っていきたい。 東京選挙区の定数は6。6月3日から5日にかけて行われた情勢調査の数字を、候補者の順で並べると以下の通りとなる。カッコ内には4月と5月の結果を入れた。 1位 朝日健太郎(自民) 15.4%(4月 16.4%/5月 15.1%) 2位 蓮舫(立憲) 13.8%(4月 17.2%/5月 15.8%) 3位 山添拓(共産) 11.1%(4月 12.4%/5月 11.7%) 4位 生稲晃子(自民) 10.9%(4月 8.9%/5月 9.0%) 5位 竹谷とし子(公明)