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漫画感想に関するKsuke_mixのブックマーク (25)

  • 「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察② - にせオパーリン屋

    前回の「メイドインアビス ~最新13巻 の感想・考察」で書き忘れたことの追記となります。 前回書き忘れたこと…その内容は「ナナチを襲った原生生物」について、となります。 と、「ナナチを襲った原生生物」についての考察に入る前に便宜上名前を付けたいと思います、いちいち「ナナチを襲った原生生物」では煩わしい、不便なのでね。 『感覚の逆位相・渦中厄場(カッチャバ)』を操ることから、「カッチャバくん」(仮)とでも呼ぼうかとも考えましたが、ヤタラマルによると『感覚の逆位相・渦中厄場(カッチャバ)』は「小物がやる」…小物の原生生物も『感覚の逆位相・渦中厄場(カッチャバ)』が出来る/操れるらしいので渦中厄場(カッチャバ)を操る小物の原生生物と区別するために「ナナチを襲った原生生物」のデカブツのことは「カッチャバダイオウ」(仮)と呼ぶことにします。 まず、この「カッチャバダイオウ」(仮)の考察を書こうと思っ

    「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察② - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2024/09/16
    「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察②です。
  • 漫画「かげきしょうじょ!! 15巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「かげきしょうじょ!! 15巻」を読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 リプリング編格スタートとなる感じの巻。 まぁまだリプリング編が格的に始まったばかりという所でお話的には進展という進展はあまりなかったのですよね。 しかしここにきて新キャラ登場とは驚きましたね。 新キャラの先生(演出家)…、基的に無表情、感情表現に乏しい、特徴的な目、そして演出という役回りから俺はなんか「アクタージュ」の山野上花子を思い出したんですよね。 「アクタージュ」の山野上花子は主人公とそしてその舞台にドでかい爆弾を落とすという役割を持って登場したのですが、この新キャラの先生(演出家)はどんな役割を持って登場したのか…。 初登場時の印象(見た目含む)ではなんか波乱を巻き起こしそうな雰囲気でしたが、回が進むごとに意外と常識人的な・普通の思考の人みたいな感じになっていき物語にどう影響して

    漫画「かげきしょうじょ!! 15巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2024/09/14
    漫画「かげきしょうじょ!! 15巻」 ~感想です。
  • 「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察 - にせオパーリン屋

    コミックス13巻買いました。読みました。 という事で、今回は13巻の感想・考察となります。 まずは順番にコミックス書下ろしの「ハワユードコカ 05」から…。 時間は少し遡りリコがまだレグと出会う前の時点のお話。 第1話でリコが星の羅針盤について講釈していますがその補足的な内容(第1話の前日/1日前にあたるお話)になりますね。 そしてその補足的なお話の中で出てきた「封印」と「出会うべきときに出会う」というワード。 俺はこのワードを見た時、以前考察した「~白笛でのパワーアップについての考察」内で述べた「真・星の羅針盤」のことを想起しましたよ。 物語も佳境・終盤に入って敢えてこの話を挿入してくる意図は「出会うべきときに出会う」というワードを活かす意味で「リコ」が「星の羅針盤」を再び手にする時が近い、ということなのでは!? そして「ハワユードコカ 05」時点のリコは「星の羅針盤」を「封印されている

    「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2024/09/07
    「メイドインアビス」 ~最新13巻 の感想・考察です。
  • 漫画「ワールドトリガー 27巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「ワールドトリガー 27巻」を読みました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 二宮匡貴とジャクソン若村に驚かされた27巻でした。 冷静、冷淡、冷徹というイメージで雪だるまのように冷めた男だと思っていたのですが、匡貴…熱い漢だったのね。 しかし、鳩原に対して「弟を助けるために人を撃てるようになれ」とは言わない真意は何なのか…。 鳩原が変わりさえすれば問題なく遠征に行けるのに匡貴はそれを強要はしないのですよね。 鳩原に対する匡貴の個人的な想い(人を撃てない今の優しい性格のままのお前で良い的な)…ではないよな。 とすると、俺がその真意について自分で納得できる理由を考えたとき出た答えは、二宮匡貴は精神的貴族なのだろうなというものでした。 力ある者の義務…人よりトリオン量が多い二宮匡貴はノブレス・オブリージュ的な考えを持っているのかもな…。 (しかし、これでもし鳩原が「遠征行きたい」と

    漫画「ワールドトリガー 27巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2024/05/09
    漫画「ワールドトリガー 27巻」 ~感想です。
  • 誌上で至上のエンターテイナー「鳥山明」 - にせオパーリン屋

    当にガックリきた。。。受け入れられない、受け入れたくない…。 鳥山さんの訃報にまず「えっ!?」と声を出して驚きました。 次に起こった感情は怒りでした…「なんでだよ!!なんでこんな仕打ちをするんだよ!!」 68歳…まだまだ若いのに、早い早過ぎる…、まだあと20年くらい先でもいいじゃないかよ。。。亀仙人みたいなお爺ちゃんになっても鳥山さんにはゆっくり自分のペースで(表には出てこなくても)どこかでいつまでもずっと漫画を・画を描いていて欲しかった。 …そして、鳥山さんへの数多の追悼コメントを見て、、、やはり悲しみに覆われています。 これから先、鳥山さんが描く新しい画を見る事はもうないのか…、信じたくない、受け入れたくない。 発表されたコメントによると亡くなられたのはもう1週間も前の事だそうですね…。 鳥山明さんが亡くなれたことを1週間も知らずに過ごしていたのか…。 急性硬膜下血腫ということらしい

    誌上で至上のエンターテイナー「鳥山明」 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2024/03/08
    誌上で至上のエンターテイナー「鳥山明」
  • 「メイドインアビス」 ~最新67話 魂のありか を読んでの考察 - にせオパーリン屋

    最新67話 魂のありか では「魂」について多くの事が語られました(主にスラージョ談)。 今回の考察・解釈にあたり材料にする/キーワードになるのがスラージョのセリフである 「魂を引き継ぐ『命を響く石』のような方法もあるが…」 「疑似的な生まれ変わりも連続した魂あってこそ」 ですね。 これを見て(読んで)思ったのは、自分が以前行った「獣相」についての考察(「魂」(生前の人格、知性、記憶)が宿っているという考察)がつくし卿から否定された(前世/生前の記憶を持った「魂が宿る」云々の考察が否定された)なと認識・解釈をしました。 というか「魂=命」みたいに考えていましたがアビス/オースにおいては(正確にはスラージョに言わせれば)違う~魂とは実在する正体不明の信号~という事らしいですね。 死んでしまえば、魂・命の紋・信号は霧散してしまいそれが何か(別の肉体・器)に宿る事はないと説明されたので(あくまでス

    「メイドインアビス」 ~最新67話 魂のありか を読んでの考察 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2024/02/11
    「メイドインアビス」 ~最新67話 魂のありか を読んでの考察です。
  • 「メイドインアビス」 ~前線基地(イドフロント)祭祀場、白笛(命を響く石)の作り方についての考察 - にせオパーリン屋

    以前「~ボンドルドのカートリッジ考案についての考察というか解釈について」にて >ナナチやミーティが連れてこられる前に試行錯誤を繰り返し、ある一定距離内に居る二人の人間/生物を同じ速度で上昇させるための装置としてあの昇降機が造られたのでしょうね。 と考察したのですが、 この考察内容に(今更ですが)誤りというか原作での設定との矛盾があるというかアレ?と疑問が生じた・気が付いたので再考察しようと思います。 深界六層以降へ絶界行するための祭祀場の「祭壇」…、あの「祭壇」はガンジャ隊の時代には既に存在していた事が明らかになっていますね。 そして現在の前線基地(イドフロント)の形/状態は遺跡だった祭祀場をボンドルドが改築した結果だと思われる事から、、、「祭壇」が最初にあって、それから後に(ボンドルドの試行錯誤の結果)あの昇降機が造られた(ボンドルドが「昇降機」を作った)ものだものだ、と想像・考察してい

    「メイドインアビス」 ~前線基地(イドフロント)祭祀場、白笛(命を響く石)の作り方についての考察 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2023/12/11
    「メイドインアビス」 ~前線基地(イドフロント)祭祀場、白笛(命を響く石)の作り方についての考察です。
  • 漫画「かげきしょうじょ!! 14巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「かげきしょうじょ!! 14巻」を読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 う~ん、今巻はあまり語る事がない…、少ない感じなのですよね。 さらさの演者としての大きな成長があった訳ではないし、自分の父親が誰かを知った訳でもないし(それによって大きな心境の変化が起きる訳でもないし)…、とあまり物語的進展が感じられなかったのですよね。さらさ母やベンジャミン(というかさらさの家族関係)が今巻の話の中心だったと思うのですが…さらさ母はともかくベンジャミンは今後のお話に深く関わってくるのだろうかね?紅華歌劇団にベンジャミンが関わってくるとは思えないし…、それ以外で関わってくる様な事を描く余裕があるのだろうかとも疑問なのですよね…、、、あるとしたら週刊誌でさらさの事が(歌おうの隠し子発覚!?みたいな)報道された時に(精神的に)助ける助ける役割くらいかね? あとは、さらさの家族関係話

    漫画「かげきしょうじょ!! 14巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2023/12/06
    漫画「かげきしょうじょ!! 14巻」 ~感想です。
  • 「メイドインアビス」 ~「獣相」についての再考察と『ぶち撒けられた「呪い」』についての考察 - にせオパーリン屋

    コミックス12巻買いました。読みました。色々考えてました。 という事で、今回は66話を受けての「獣相」の再考察と『ぶち撒けられた「呪い」』についての考察となります。 「獣相」の再考察にあたり材料にする・キーワードになるのが、 ・『ぶち撒けられた「呪い」』(66話) ・「事故った」発言(66話) ・「オースの盗賊」発言(66話) ・改めて考える「探窟史の恥部」(65話) ・改めて考える「思い出させちゃダメ」発言(65話) ・改めて考えるニシャゴラの「これは言ってもいいのか」発言(63話~ニシャゴラへの「あなたのお頭さんって白笛ですか!?」の問いに対する反応) になります。 最新66話で出てきた新たなキーワード『ぶち撒けられた「呪い」』。 メイドインアビスで「呪い」と言えばアビス内の上昇負荷を思い浮かべますが「岸壁街」(アビスの外)で「事故って」起きたそれはアビスの上昇負荷の「呪い」とは別物・

    「メイドインアビス」 ~「獣相」についての再考察と『ぶち撒けられた「呪い」』についての考察 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2023/08/14
    「メイドインアビス」 ~「獣相」についての再考察と『ぶち撒けられた「呪い」』についての考察です。
  • 漫画「ワールドトリガー 26巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「ワールドトリガー 26巻」を読みました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 ブロッコリーの嘘つきタイム終了の巻。 隠していた戦闘シミュの事をチームメイトへ報告したブロッコリーとそれに対して憤慨する照屋ちゃん。 照屋ちゃん以外のチームメイトはブロッコリーのした事を淡々と受け入れるのですが照屋ちゃんは納得いかずブロッコリーって掛かり、 審査員であるA級隊員からその事(動こうとしているチームを止めた事)を見咎められマイナス評価を受けてしまいます。 しかしその後ブロッコリーから懇懇と正論で説き伏せられ、頭では納得できても心/感情ではまだ納得がいかない照屋ちゃんが放った一言、「『頼む』って言ってください」…。 いやね、「その方が燃えるんです」と照屋ちゃんが自分の感情と折り合いをつけるためのシーンだろうけどさぁ、その後の照屋ちゃんへのA級隊員からの評価がポンポポポンポンポンと入る展

    漫画「ワールドトリガー 26巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2023/06/13
    漫画「ワールドトリガー 26巻」 ~感想です。
  • 漫画「かげきしょうじょ!! 13巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「かげきしょうじょ!! 13巻」を読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 第41話、国広じいさんの話。一見すると戦争とそこからの復興のお話ですが…、国広じいさんの話の中の「一度は何もなくなったその場所に立ち続けていられる~それは何故か~」のくだり、 これって「挫折からの再生」、「あきらめない心」という『かげきしょうじょ』のテーマにもなっているという構成でそういう意味で重要な回になっているんですよね。 (だからこそ返す返すもアニメで国広じいさんエピソードをカットしている判断がホント残念なのですよね…) で、42話以降は夏休みのお話。そこで卒業の話題が出るのですが、早っと感じましたよ。もう卒業なんですね。 なんかまだまだ音楽学校編を観ていたのだけれど…(委員長や双子の深掘り回もまだという認識(スピンオフ除けば星野薫の深掘りもまだ)だから高木ティーチャー編でやった様な感じ

    漫画「かげきしょうじょ!! 13巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2023/01/12
    漫画「かげきしょうじょ!! 13巻」 ~感想です。
  • 漫画「ワールドトリガー 25巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「ワールドトリガー 25巻」を読みました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 「嘘つきブロッコリー、ヤバいな。ヤバいやろ、え?ヤバない?」な水上の嘘つきブロッコリーの真価が発揮された巻でしたね。 前巻に引き続き閉鎖環境試験の話となりますが、いやぁ、やはりキャラが良く造られてるから大きな事件や展開が起きなくても読ませる事ができるんですよねぇ。キャラさえ上手く構成・設定できていればそれだけでお話が出来る・面白くなるという良い例ですね。 試験対象者+A級の審査員、そして大人たち(上層部)これでもう80人くらいになるんじゃないかな?良くこれだけの数のキャラを登場させて混乱せずしっかり管理(あーこのキャラならこう言うよなぁ、と納得のあり自然な会話を展開)できるよなぁと、葦原さんのキャラ造り、管理、構成(見せ方)に感嘆するばかりですよ。 今一番続きが気になる・次巻が待ち遠しいコミックスで

    漫画「ワールドトリガー 25巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2022/09/10
    漫画「ワールドトリガー 25巻」 ~感想です。
  • 漫画「舞姫 テレプシコーラ」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「舞姫 テレプシコーラ」を読みしました。 以下、ネタバレを含む感想となります。 …結構ズッシリと重い、悲しく辛い想いが心にズーンと重く残る物語でしたね。 いやね、最終10巻のあの展開…決して「物語展開/構成的」に『納得』がない訳ではないのです。。。伏線、フラグは以前からあったので、 もしかしたらそういう展開になるかも…と予想はしていたのですが(どちらかというと『納得』はあった描き方なのですが)、そうなって欲しくはなかった、千花のバレエ復帰を期待していたのですが…、最も悲しい結末になってしまいましたね。 「物語展開/構成的」には『納得』がある造りなのですが、一読者としては認めたくはないという心情的に『納得』できないというか、したくない、受け入れがたい展開でした。。。 悲し過ぎる結末でしたが、山岸さんの物語展開の巧さには舌を巻くばかりですよね。直前に主人公・六花の祖母が倒れ入院する話があっ

    漫画「舞姫 テレプシコーラ」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2022/06/26
    漫画「舞姫 テレプシコーラ」 ~感想です。
  • 漫画「かげきしょうじょ!! 12巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「かげきしょうじょ!! 12巻」を読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 高木ティーチャー編の終わりとなる巻でした。 終わってみればこの高木ティーチャー編は、さらさの深掘り・成長回でしたね(あとは愛の成長回でもあったかな…委員長は思ったより絡んでこず委員長深掘り回はお預けみたいですね)。 ベルばらの舞台に立つ事を夢見て・紅華歌劇団の舞台に立つ事を夢見ていたさらさは、中学校で演劇部に入部して同じ志を持つ仲間達と共に演技の勉強・経験を積もうとしていた、という過去が描かれています(金銭的な問題から劇団等には所属できなかったでしょうからね)。 しかし、中学に演劇部がなかったり、創部しようにも人が集まらなかったり等いろいろあって、結局さらさは家で独りベルばら公演を行う事になるのでした…そして、仲間と・皆と演劇をするという経験がないまま、中学を卒業したさらさは紅華歌劇音楽学校へ

    漫画「かげきしょうじょ!! 12巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
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    Ksuke_mix 2022/04/11
    漫画「かげきしょうじょ!! 12巻」 ~感想です。
  • 漫画「ワールドトリガー 24巻」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「ワールドトリガー 24巻」を読みました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 いやぁ…読み終えて、ホント唸らされましたね…。 24巻はバトルというバトルがなく基的に机を囲んで喋っているだけで物語が展開されます。 これだけ聞くとすっごい地味な巻な様に思われるのですが、ところがどっこい、面白いんですよねぇ。。。 基的に会話だけという話・物語展開で1巻をもたせる、そしてさらにその物語に魅入らされる…葦原さんのこの構成力には舌を巻くばかりです。 当に、座学みたいな話のみでこれほど面白く感じるのは、やはりキャラが良く造られてるから、なんですよね。 それは、もし今巻と全く同じ内容を、なにも愛着のないキャラが展開したと考えた場合、そこに面白みを感じる事はなく動きのない展開をただただ退屈に感じるだけだろうと、容易に想像できると思います。 アニメの感想でも書きましたが、葦原さんのキャラ造

    漫画「ワールドトリガー 24巻」 ~感想 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2022/01/25
    漫画「ワールドトリガー 24巻」 ~感想です。
  • 漫画「シャングリラ・フロンティア クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「シャングリラ・フロンティア クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす」を一気読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 ちょっと前に、マガジン系の原作漫画作品のなんかがアニメを放送してた時に流れていたCMでこの作品の事は知っていました。 この「シャングリラ・フロンティア」が~マガジン史上初の読者アンケート4冠を達成した~という紹介のされ方をしていて(4冠の詳しい内容は分からないのですが) 「へぇ~マガジンで史上初…、という事は最盛期の『はじめの一歩』より面白い作品なのか…」(自分の中の一歩最盛期は「鷹村VSブライアン・ホーク戦」ですね)、 とさぞかしワクワクドキドキを感じる様な面白い作品なのだろうと期待していたのですが…… とても最盛期の一歩を超える様な面白さは感じられず、「史上初の4冠」って肩書なんなんだ?と凄い肩透かしをらいました。 …想像するにおそらく、原作のWe

    漫画「シャングリラ・フロンティア クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす」 ~感想 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2021/11/23
    漫画「シャングリラ・フロンティア クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす」感想です。
  • 漫画「かげきしょうじょ!!」 ~感想 - にせオパーリン屋

    漫画「かげきしょうじょ!!」を既刊11巻まで買ったなガハハ、一気読みしました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 (物語の重要なネタバレはありません、アニメ版との違いについて少々述べる程度です) 漫画「かげきしょうじょ!!」を読んで改めて、やはり斉木久美子さんはキャラを造るのが・キャラに深みを与えるエピソードを構成するのが巧いなぁと感じました。 おそらく斉木久美子さんの作品の作り方というのは、話の大筋を決めたら(この「かげきしょうじょ!!」で言うなら宝塚音楽学校をモチーフにした主人公とその仲間たちの成長物語、という大筋を決めたら) その後、すぐにキャラクターを作り込む(家族構成、その家庭での性格形成、過去どういう経緯があり紅華歌劇音楽学校を目指す事になったのかetc)というやり方なのでしょうね。 まずキャラクターの設定が在って、そしてそのキャラ設定に絡めたエピソードの構成という、

    漫画「かげきしょうじょ!!」 ~感想 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2021/11/14
    漫画「かげきしょうじょ!!」 ~感想です。
  • 稀代の天才漫画家「三浦建太朗」 - にせオパーリン屋

    今の世の中、漫画家は数いれど真の天才漫画家はほんの僅かです。 「真の天才漫画家」は総合エンタメクリエイターだと自分は考えています。 映画やドラマで云う、 作品の方向性、描きたい事・テーマ、話の構成を決める「監督、脚」業を行い(→プロット、ネーム、ストーリー構成)、 絵コンテ、カメラワーク、構図を決める「演出、カメラ(撮影)」業を行い(→コマ割り・頁構成、構図)、 (上記、演出に付随する効果音(→擬音演出)もあり) 物語に深みを与える登場キャラクターを決める「俳優のキャスティング、演技指導」を行い(→キャラクターデザイン(性格、容姿))、 またアニメや舞台で云う、 背景(撮影場所)や小物・小道具の作成「美術、大道具・小道具」業を行い(→漫画の背景の描写・世界観の描写、漫画に登場する特殊な道具の作り込み・設定)、 等々、 映画やドラマ、アニメ、舞台であれば分業体制で行われるものを一人でこなし

    稀代の天才漫画家「三浦建太朗」 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2021/06/19
    稀代の天才漫画家「三浦建太朗」について
  • 漫画「DEATH NOTE 短編集」について - にせオパーリン屋

    以下、「DEATH NOTE 短編集」について、多少のネタバレを含む感想となります。 まず始める前に述べておくと、DEATH NOTE 好きですよ。 コミックスこそ買ってはいませんが、ジャンプで連載していた当時は毎週読んでいました。 (今回の短編集は買いました) 読んで思ったのは大場つぐみさんはやはりシッカリ「納得」を作る人だな、 読者からツッコミが入るような穴をシッカリ埋めてお話の構成が出来る人だなと感じました。 また、その埋めた穴について全部を解説しない~あとは読者が読んで想像して補ってね~というスタンスが良いですね。 たとえば、物語序盤aキラがリュークに2年後の再訪を約束させる意味について…、作中では語られていませんが、おそらくは自分の口座を持てる年齢まで待つ意味があったのだと思われます。 多くの銀行は口座開設に年齢制限はないようですが、作中のヨツバ銀行には年齢制限があったのでしょう

    漫画「DEATH NOTE 短編集」について - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2021/04/22
    漫画「DEATH NOTE 短編集」の感想です。
  • 漫画「食戟のソーマ」について思う残念な点 - にせオパーリン屋

    以下、戟のソーマについて、多少のネタバレを含む感想となります。 まず始める前に述べておくと、戟のソーマ好きですよ。 コミックスこそ買ってはいませんが、ジャンプで連載していた当時は毎週読んでいました。 きっかけはTVアニメシリーズの第2期(~スタジエール編まで)からで、アニメ放送終了後から追いかけて誌連載に追いつきました。 アニメでは第2期終了時点で主人公・ソーマは十席入りしていなかったのですが、さすがに誌の方では、第七席くらいにはなっているだろうなと想像していました。 が、追いついた誌連載の方でも主人公・ソーマは十傑入りしていませんでした。…なかなかスローペースなのねと感じましたよ。 …おそらくその様な声が多くあったのと、担当編集が変わったのでしょうかね。 VS久我戦までは面白かったのですが、以降の薊編(~連隊戟)やBLUE編はちょっと残念な感じになりましたね。 それまでのスロ

    漫画「食戟のソーマ」について思う残念な点 - にせオパーリン屋
    Ksuke_mix
    Ksuke_mix 2021/01/09
    漫画「食戟のソーマ」について思う残念な点