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2014年9月13日のブックマーク (3件)

  • 『ガロアと群論』(リリアンR.リーバー)の感想(3レビュー) - ブクログ

    決闘により、若くしてその生涯を閉じることになってしまった天才数学エヴァレスト・ガロア。書はそのガロアが発見し、死の前夜に友人に託した概略が、散文詩の形で書かれている。 最近、数学ガールや幻冬舎plusに連載されている大栗先生の記事を読み、ガロア理論への興味が再び湧いて来た。実家の棚で見つけて再読したのだが、これを買った時は一度ざっと目を通しただけでそのままになっていた。 というのも、書のみではおそらく内容を理解するのはかなり難しいのではないかと思う。どちらかと言うと、ガロア理論をある程度学んだ人が、詩的に味わうと言う様なではないか。今回は、数学ガールの様なガロア理論を分かりやすく説明したテキストを読む事によって、ある程度の内容をカバーしていたので、書の内容を以前に読んだ時より、はるかに面白いと感じる事が出来た。残念な事は、翻訳文も少し読みにくいと感じた事か。散文詩の翻訳だから難

    『ガロアと群論』(リリアンR.リーバー)の感想(3レビュー) - ブクログ
    Kureduki_Maari
    Kureduki_Maari 2014/09/13
    【読了】『ガロアと群論』リリアン R.リーバー ☆3
  • 『13歳は二度あるか (だいわ文庫)』(吉本隆明)の感想(6レビュー) - ブクログ

    読みやすくて、おもしろい。 思想界の巨人と言われている吉さん、彼が生きた時代のほんの一部しか生きていない自分。 だからこそ、というのもおかしいと思うけど、重みのある文章。あくまで読みやすいけど。 なんやろう。届く言葉、というか、考えに考え抜かれた言葉が集められている気がしました。こうでもない、ああでもないと、何度も往復したような。 「個人としての個人」「社会的な個人」「家族の一員としての個人」という三つの次元、あとは犯罪に関しての考え方、三人で起こることは一億人でも起こる、らへんの話が印象的でした。さぼってるひとの分の仕事まで自分がやる。かっこいい。

    『13歳は二度あるか (だいわ文庫)』(吉本隆明)の感想(6レビュー) - ブクログ
    Kureduki_Maari
    Kureduki_Maari 2014/09/13
    【読了】『13歳は二度あるか (だいわ文庫)』吉本 隆明 ☆2
  • 『超恋愛論 (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 44-3)』(吉本隆明)の感想(18レビュー) - ブクログ

    「この文章は2004年に書かれました」とドヤ顔でアピールされてもなあ、、って部分があった。吉さんは、事実を淡々と書いているつもりなんだろうけれど、女性が読むには、辛い内容だった。確かに男女は違うのだろうけど、あんまりにも、諦め過ぎていて、辛い。 事実だなあと、受け止めて読んだけど、これを当たり前にせず、古びた価値観だと言える時代になればいいな。

    『超恋愛論 (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 44-3)』(吉本隆明)の感想(18レビュー) - ブクログ
    Kureduki_Maari
    Kureduki_Maari 2014/09/13
    【読了】『超恋愛論 (だいわ文庫)』吉本 隆明 ☆4