プリント基板のパターンを手作業で描くこともできますが、CAD(Computer Aided Design) ツールを使用してコンピュータで自動作成する方法があります。工業用のプリント基板のマスクパターンはほとんどCADを使って描かれています。私の場合、何枚も同じプリント基板を作ることもなく、パズルを解くようにパターンを描くのが好きなので、今までCADツールは使っていませんでした。 このページでは世界の電子工作マニアで評判の"EAGLE"について紹介します。このツールはドイツのCadSoft Computer, Inc.がリリースしており、英語版とドイツ語版があります。私は英語版のフリーウェアツールを使用しています。私自身、英語を訳して勉強しながら書いているので間違いもあると思いますし、全ての機能を紹介できないと思います。あくまで私が使用する範囲のことしか書けませんので、高度な使い方などに
102.EAGLE 自作ライブラリ公開 my_lbr 2003/09/19 【電子回路編TOPに戻る】 ここでは、力弥が自分で作ったEAGLE用の自作ライブラリファイル my_lbr を公開します。なお、EAGLEの詳細な使い方などについては、以下のWEBをご参照下さい。 井上誠一さんの「趣味の電子工作」 101.EAGLEによる両面基板のパターン設計 ライブラリの内容については、力弥が何かを付け足したり修正したりする都度、更新することにします。 ただし、力弥はEAGLE初心者ですし、性格的に結構いい加減だったりします。なので、万が一ご利用されて問題が発生しても、力弥は一切責任を負えませんので、あらかじめご勘弁下さい。また、EAGLEパワーユーザの方々は、くれぐれも"あら捜し"をしないようにお願いします...(^^;;; 102−1.自作ライブラリ my_lbr のダ
101.EAGLEによる両面基板のパターン設計 2003/09/16 【電子回路編TOPに戻る】 今回は、無料基板設計ツールのEAGLEを使った、両面基板のパターン設計についてご紹介しましょう。EAGLEでは、あらかじめ電子部品をシンボルとして登録しておき、それらを貼り付けながら回路設計を行い、自動パターン作成機能を使って実際のプリント基板イメージを作り上げます。パターンの細かな修正などは手動で行うことができるので、こだわりのある人も、ある程度納得の行くパターン作りができるのではないかと思います。 力弥にとってのEAGLEの教科書は、井上誠一さんの「趣味の電子工作」です。ここでEAGLEを知り、使い方を勉強しました。また最近のトランジスタ技術でもEAGLEを使ったパターン設計の講座記事が載っていました。 EAGLEの具体的な使い方については、それらの情報源を見て頂ければ十分です。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く