最近「越境による学び」について考えること多いです。というのも、今度ワークショップ部で、2009/1/23にThirdPlaceCollectionというイベントをやるので、それに関連して、「サードプレイス」と「学び」の接合点を探っています。 一応僕らとしては、「学びのサードプレイス」をざっくり以下のように考えています。 サードプレイスとは、アメリカの社会学者オルデンバーグが提唱した概念です。オルデンバーグは、家庭でも職場(企業・学校)でもない第3の場が、人々の「憩いの場」になると指摘しました。 私たちは、サードプレイスを「憩いの場」ではなく「学びの場」として捉えます。家庭や職場から離れて、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得る場。それを「学びのサードプレイス」と呼んでいます。 workshop_bu twitt