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ブックマーク / www.tate-lab.net (12)

  • 【ワークショップ】「研究がうまくいかないのはだれのせい?」を実施した! - Tateno Yoshikazu

    以前からこのblogでも紹介していましたが、「研究室マネジメント」をテーマにしたケーススタディ型ワークショップを先日実施いたしました! なお、ワークショップの短縮版を、9月18日(土)の18:00〜19:30に日教育工学会(第26回全国大会)にて行ないます。ご興味のある方はぜひご参加下さい。ワークショップのみに参加者される方は大会参加費は無料です.(文末に詳しい情報を載せました) ▽ 当日は、大学の先生や博士課程の学生さん等が参加してくださいました。今回扱ったテーマは、以前もここで少しご紹介した「研究がうまくいかないのは誰のせい!?」というお題です。(こちらのワークショップは「いきいき研究室増産プロジェクト」のメンバーと一緒に開発しています。) 主人公はM1の大木昌子さんという女の子です。登場人物としては、指導教員、助教、先輩、同僚などが登場します。 登場人物はみな悪気なく普段を過ごし

    【ワークショップ】「研究がうまくいかないのはだれのせい?」を実施した! - Tateno Yoshikazu
  • シェアハウス住民に聞いてみた「シェアハウスにまつわる6つのトピック」 - Tateno Yoshikazu

    最近仲の良い友人がシェアハウスを始めようとしています。シェアハウスとは平たくいってしまえば、「1つの家に複数人で住む」ってことかなと思います。 シェアハウスは最近若い人の間で、にわかに注目が集まっている気がします。 個人的には、ワークショップ等と思想的にいろいろ重なる点があると思っていて、とても興味を持っています。 それで思い出したんですが、考えてみたら去年の5月頃に、別の仲の良い友人がしているシェアハウスにお邪魔させていただいて、いろいろインタビューしたことをまとめたメモがあったんです。 お蔵入りになっていたので、この機会にその記事の一部を公開しようと思います! 内容は6つのトピックでまとめています。考察はワークショップとの関連で述べているものが多いです。 これからシェアハウスする人、場作りする人のなにかの参考になればと思います! ▼トピック 1.家族と住むとはなにが違う? 2.積み重な

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  • 教育・学習に関する「偉大なる理論家」たちを知る旅 - 研究室の合宿準備中 - tate-lab - 教育・学習について研究する院生のblog

    最近研究室の「夏合宿」の準備をしています。今年は9/13から2泊3日なのでそろそろ準備も切羽詰まってきました! 合宿では、毎年教育・学習に関する「理論家」たちをテーマに勉強会を行います。合宿はお隣の山内研究室のみなさんや助教のみなさんと一緒に行きます。 発表では、院生が2名で1組になり、以下の理論家のいずれかを担当して発表します。 スキナー ピアジェ ヴィゴツキー デューイ レヴィン ブラウン エンゲストローム レイヴ ショーン だいたい一ヶ月半くらい前から準備に取りかかるイメージでしょうか。原著から解説まで様々な文献をもとにまとめていきます。班によっては、何度もMTGを重ねます。 ▼ 毎年合宿準備というのは、なかなか大変なのですが、自分の研究の大になっている理論を再確認するということは非常に意味のあることだなと思います。 ちなみに僕はエンゲストロームを@YukiAnzaiくんと一緒に

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  • 「大学生研究フォーラム2010@京都大学」に行ってきた! | tate-lab

    先日、京都大学で開かれた大学生研究フォーラム2010に参加してきました!今回のテーマは「キャリア教育」に関することでした。元々キャリア教育に興味があることや、中原先生が登壇することもあり参加してきました。 プログラムの内容はこちらです。 「企業人材教育の現在 − 大学には何ができるのか?」 中原 淳(東京大学 大学総合教育センター 准教授) 「キャリアを切り開く能力とキャリア観」 高橋 俊介(慶応義塾大学 キャリアソースラボラトリー 上席所員) 「正課教育とキャリア教育を総合して学生の学びと成長を考える」 司会:半澤 礼之氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 助教) ・趣旨説明とこれまでの継承課題 溝上 慎一 ・事例報告 3組(教授+学生)×35分間=105分 * 「学生研修という考え方 ー 学生調査によるアセスメントと 大学生キャリアセミナー」 溝上 慎一 * 「学芸カフェテリアに

  • 「目覚めるための理由がある」 ≒ 「生き甲斐」 - Tateno Yoshikazu

    先日たまたまこの動画をみつけました。 この動画は、TEDカンファレンスのプレゼンテーションです。TEDの説明をwikipediaを見ながら説明すると、 TED(Technology Entertainment Design)は、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのことを指します。 この講演会は、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なうことで有名です。元アメリカ大統領のビル・クリントンをはじめ、さまざまな著名な人物が講演をしています。(この講演会は、参加費が驚くほど高いことでも有名です。) TEDのサイトにいくと、プレゼンテーションが無料で閲覧することができます。この動画もそのひとつで、日語の字幕がついています。 ▼ 今回ご紹介した動画は「ダン・ベットナー:100歳を超えて生きるには」です。 この動画では、 世界中の長寿者

    「目覚めるための理由がある」 ≒ 「生き甲斐」 - Tateno Yoshikazu
  • シェアハウスで感じた「知が生まれる予感」 - Tateno Yoshikazu

    先日、友人のシェアハウスのオープニングパーティーに参加してきました! 田端にある「まれびとハウス」というシェアハウスです。普段は男女6人で住んでいるそうです。 シェアハウスをしている友人の家に行ったのは二回目でしたが、今回もいろいろな気づきがありました!(写真はまれびとハウスのTwitterからお借りしております) 今回シェアハウスにいって一番感じたのは、「ここで新しい知が生まれそう!」という予感でした。 その理由は直感による部分が多いのですが、まず「シェアハウスって研究室に似ているかも」と思ったんですよね。その理由は ・なんとなくゆるやかに似たような志向性を持った人が集まっていること ・それぞれが持っている書籍などを共有して棚をつくっていること あたりがあります。集まっている人たちのかんじとか、スペースの使い方のかんじからそう思ったのかもしれませんね。(まあ研究室っていっても分野によっ

    シェアハウスで感じた「知が生まれる予感」 - Tateno Yoshikazu
  • 今年ゼミに導入した「研究室メンバーの内省を促す」3つの仕組み - Tateno Yoshikazu

    今回は今年中原研究室に導入した「研究室メンバーの内省を促す仕組み」についてご紹介させていただきます! 具体的には「ゼミ」における工夫です。ポイントは3つあります。 1.ゼミのコメントを促す仕組みの改善(去年使っていたコメントシートを紙からデジタルへ!) 2.発表者の内省を促す仕組みの導入!(今年から導入) 3.研究を進める上での「教訓」のデータベース化とTwitterによる配信(今年からの導入) 昨年度は、紙のコメントシートのみを使っていたのですが、今年はそのアイデアをベースに、また改革をしてみました! 今回はその3つのポイントについてご紹介させていただきます! 1.ゼミでのコメントを促す仕組みの改善(去年使っていたコメントシートを紙からデジタルへ!) 以前このブログでも紹介したのですが、中原研究室ではゼミのときに「コメントシート」を導入しています。 このコメントシートは、発表中にメモを取

    今年ゼミに導入した「研究室メンバーの内省を促す」3つの仕組み - Tateno Yoshikazu
    Kussu
    Kussu 2010/05/01
  • 「学びのサードプレイス」を語るために - Tateno Yoshikazu

    最近「越境による学び」について考えること多いです。というのも、今度ワークショップ部で、2009/1/23にThirdPlaceCollectionというイベントをやるので、それに関連して、「サードプレイス」と「学び」の接合点を探っています。 一応僕らとしては、「学びのサードプレイス」をざっくり以下のように考えています。 サードプレイスとは、アメリカの社会学者オルデンバーグが提唱した概念です。オルデンバーグは、家庭でも職場(企業・学校)でもない第3の場が、人々の「憩いの場」になると指摘しました。 私たちは、サードプレイスを「憩いの場」ではなく「学びの場」として捉えます。家庭や職場から離れて、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得る場。それを「学びのサードプレイス」と呼んでいます。 workshop_bu twitt

    「学びのサードプレイス」を語るために - Tateno Yoshikazu
    Kussu
    Kussu 2010/04/29
    "「複数の文脈を横断する学習」への活動理論的アプローチ -学習転移論から文脈横断論への変異と差異- 香川秀太"
  • 僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント | tate-lab

    さて、今年の中原研ですが4月からゼミが始まりました!すでに3回のゼミが終わりました。 ゼミでは、自分が発表するときだけではなく、人の発表を聞いたり、コメントすることで学ぶことがとても多いです。 今年はゼミで学んだ研究の教訓・気づきなどもこのブログで紹介していければと思います。 ▼ 今回テーマとするのは「先行研究の読み込み」です。「先行研究を読む」というのは研究において基中の基かもしれません。しかし、とても奥の深い活動です。 今回は中原先生の言葉をもとに、先行研究を読むときに大事な3つのポイントを整理してみようと思います。そのポイントは以下となります。 1.先行研究の内容を「わかること」 2.先行研究の論文間の関係を「整理すること」 3.先行研究を「批判すること」 それぞれ説明していきましょう。 1.先行研究の内容を「わかること」 まずなんといっても「先行研究の内容を1ずつ理解していく

    僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント | tate-lab
  • 大学授業を活性化する方法を読み直した - Tateno Yoshikazu

    私がよく読み直すのは、4章の三宅なほみ先生の書いた部分です。ここには、「協調学習がなぜいいのか」、「よい協調学習を起こすためにはどんなことが必要なのか」がまとまっています。 例えば、協調的な学習環境が満たすべき条件としては以下にまとめられています。 ・目的の共有 ・初期仮説 ・多様な解法や結果の公開、共有 ・結果の統合(理論作り) ・多様な理論の公開、共有、統合 ・協調文化の形成 それぞれ細かくここでは説明しませんが、かなりよくまとめられています。近年注目されているワークショップについても、こうしたデザインの原則みたいなものは役立つように思います。 ちなみに、僕がこのを学部の時に読んだ感想がパソコンに残っていました。箇条書きですが、こちらにも載せておきます。たぶん、個人的に面白いと思ったところをメモしたのでしょう。 ・記録と記録の共有という意味でのパソコンの持つ意味 ・何かが分かると話し

    大学授業を活性化する方法を読み直した - Tateno Yoshikazu
    Kussu
    Kussu 2010/01/18
  • 「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab

    今日は三宅なほみ先生の授業がありました。今期の授業は、なほみ先生が、あるトピックについてお話をし、それを聞いて全体でディスカッションをしていくスタイルで進められています。 今日の授業のテーマは「質問・疑問に関する研究」についてでした。 「質問」というと、みなさんどんな場面を思い浮かべますか?例えば、ひとつの状況として、授業の後に「わからない人は質問して下さい」とか「なにか質問ありますかー?」みたいな問いの場面があると思います。 あの問いの前提というのは、「わかっている人はいいけど、わからない人は、なにか質問してね」ということですよね。すいません、すごく当たり前のことを確認しているかもしれません。 しかし、それってどうもおかしくない?ってことを思わせてくれるのが、今回の授業で紹介していただいた、なほみ先生の論文です。論文は下記となります。 タイトル:To Ask a Question, On

    「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab
    Kussu
    Kussu 2010/01/18
    三宅なほみ先生の論文と関連して
  • Tateno Yoshikazu - 立教大学経営学部准教授 | 舘野泰一

    立教大学経営学部准教授 | 舘野泰一

    Tateno Yoshikazu - 立教大学経営学部准教授 | 舘野泰一
    Kussu
    Kussu 2010/01/18
    舘野泰一さん(東京大学大学院学際情報学府 博士課程 中原淳研究室)のページ
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