中世ヨーロッパの騎士たちが装着していたプレートアーマーやその当時に書き記された西洋剣術の指南書は現在でもたくさん残されており、当時のヨーロッパで繰り広げられていた戦闘の様子を伺い知ることが出来ます。しかし、誰も見たことがない記録にある戦闘が金属製の鎧に身を包んだ騎士に本当に可能だったのかと疑問に感じることころ。そこで、フランスの新聞社と美術館が共同でこの疑問を検証すべく当時の戦闘を完全再現しています。 「15世紀における装甲戦闘:Le combat en armure au XVe siècle」と題されたこの映像は、フランスの日刊紙「フィガロ」とフランス・パリにある貴婦人と一角獣で有名なクリュニー美術館(国立中世美術館)が共同制作したものです。 動画はこちらから。 Le combat en armure au XVe siècle – YouTube まずは、基本となるプレートアーマーを