米サンフランシスコで開催されたGDCにて、往年のセガの名作を数多く手がけてきた開発者でエンハンス・ゲームズCEOの水口哲也氏によるセッション「Classic Game Postmortem: Rez」が開催されました。2001年にPS2とドリームキャストでリリースされた『Rez』はどのような経緯で開発されたのか、開発者の水口氏の口から直接語られました。 水口氏は15年前にどのようなインスピレーションを得て『Rez』を開発したのでしょうか。まず、同氏が最も影響を受けたという2つのゲームが紹介されました。1982年にアーケードでリリースされた『ゼビウス』と89年にAmigaでリリースされた『ゼノン2: メガブラスト』です。高校生の時、『ゼビウス』をプレイしていると自分のプレイしているサウンドエフェクトがまるで音楽を奏でているように感じ、これが実際に音楽になっていったらどうなるのだろうという妄想
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