サービス概要 「IPv4 over IPv6接続(DS-Lite)」は、IPv6接続機能の付加機能です。 IPv4、IPv6どちらのサイトにもIPv6ネットワークで通信することで、高速で快適なデータ通信が可能になります。

※通話料とユニバーサルサービス料は除く マンションプランにしてはやや料金が高いうえに速度が200Mbpsと控えめだったので、速度・料金をちょっくら見直そうと思います。 改善方法 確認する限りではかなり安くできそうだったので、速度プランの変更含め改善点をリストアップしてみます。 プロバイダ[1]料金を安くする 対応機器使用料をなくす にねん割をつける 1Gbpsプランに変更 ※ひかり電話は結構な頻度で使用しているので現状維持。 では改善点を一つずつ説明していきます。 プロバイダの変更 とりあえずこの高すぎるODNのプロバイダを別のものに変更します。 どこにしようか悩んだのですが、IPoEに対応しており、かつNURO光で勢いのあるSo-netにしようと思います。 IPoEとは? IPoEとは、インターネットへ接続する際の新しい通信方法です。 今までの通信方法にはPPPっていう信号を送るPPPo
NTT東西の提供するFTTHサービス「フレッツ・光ネクスト」では、「IPv6オプション」を利用(IPv6オプションは2012年のある時期以降に新規開通した回線ではデフォルトで利用可能な状態になっている)することにより、NTT東日本、NTT西日本それぞれのエリア内でインターネットを経由しないフレッツIPv6網内折り返し通信が可能であることは、本ブログの読者の多くはご存知かと思います。 IPv6網内折り返し通信は、遅延やパケットロスが極めて少ないことや、PPPoEでのインターネット接続と比較して、スループットが高いこと、ISP契約が不要であることなどにより、安価で高品質なベストエフォートなVPN構築用回線として利用されることがあります。AS59105(HOMENOC)でも、拠点間の回線は Ether over IP トンネルやGREトンネルなどをIPv6網内折り返し通信の上で構築して利用してい
朝日ネットでWebアプリケーション開発の業務を担当している tommy です。 朝日ネットでは、2020年4月1日からフレッツ 光クロスに対応したサービスの提供が始まりました。 「フレッツ 光クロス」は、NTT東日本・西日本が提供する通信速度が上り/下り最大概ね10Gbps1の光回線サービスです。 こちらの回線に対応したサービスとして、現在「AsahiNet 光クロス」、「フレッツ 光クロス」、「ドコモ光 10ギガ」を提供しております。 後ほどこの記事で説明しますが、フレッツ網を使ったインターネット接続には、「PPPoE」と「IPoE」の2種類の方法があります。「PPPoE」と「IPoE」は、大まかに言って、情報の伝送方式が異なり、朝日ネットで用意している機材が異なるとお考え下さい。 従来、朝日ネットでは PPPoE で IPv4 接続を提供しそれをもって契約を開始、その後 IPoE の開
表題のとおりですが、意外とがんばりが必要だったのと、同じような設定で悩む人が多いらしいので忘れないようにメモします 2年近く前の下書きを引っ張り出して焼き直してるので古かったり設定に齟齬があるかもしれません。ひらに TL;DR NGN から RA で降ってきた /64 のプレフィックスを Edgerouter で再び LAN 側に広報しつつどうにかして NDP プロキシをやるとできる。 背景 フレッツ光ネクストを使用して IPoE 方式による IPv6 接続を行う場合、ひかり電話契約の有無によってアドレス取得の方法が異なるというのは割と知られた事実だと思います。 具体的には、ひかり電話契約がある場合は DHCPv6-PD を用いてフレッツ網(NGN)から /56 の Prefix Delegation を受けることができ、NGN 側ルーターは PD を受けたルーターにパケットを流してくれる
家庭用の LAN を IPv6 に移行したら、下り 400 - 500 Mbps、上り 500 - 600 Mbps 出るようになったので、環境や設定などを共有します。 参考: blog.amedama.jp techlog.iij.ad.jp 環境 CLI による操作 EdgeOS のコマンド 基本コマンド 操作モードのコマンド一覧 設定モードのコマンド一覧 設定情報の表示 ルーティングの表示 インタフェースごとの設定情報の表示 物理構成 IPoE + DSLite の設定 IPv6 アドレスの自動設定 (autoconf) と割当ての確認 DS-Lite による IP-IP トンネルの設定 ルータ再起動後でもすぐに使えるようにする DNS の設定 タイムゾーンの設定 NTP の設定 DNS forwarding の設定 DHCP の設定 eth1 - eth4 の設定 全設定 ファーム
あれ?何気にいい感じの ISP ってなくない? この表で見るとどうしても「mfeed(DS-Lite)系一択」感が否めないんですがこれは。 とりあえず現状「?」な ASAHI ネットや NTTCom, FreeBit 系, VECTANT 系など各 ISP からのアナウンス、使っている方の人柱レポートに期待ということで。 サポートと直接やりとりした方のコメント・編集リクエストをどしどしお待ちしております!! 将来的に IPv4 PPPoE の設備を提供している事業者さんが VNE 事業者として接続承諾を得た場合、気が付かないうちに IPv6 プレフィックスが変わったりそれまで使っていた IPv4 over IPv6 のサービスが使えなくなることがあります。 個人的にふと思った話(という名のまとめのまとめ) Twitter など色んな所を見ると「○○がいいぞ!」とか「××はオススメですよ」と
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「徹底解説v6プラス」という本を書きました。 「v6プラス」は、NTTフレッツ網を利用するユーザが、IPv6とともに、IPv6 IPoEを経由してIPv4インターネットと の通信ができる、日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)のサービスです。 IPv6 IPoEを経由することで、IPv4 PPPoEを経由せずにIPv4インターネットとの通信を行うため、ユーザのパケットが通る経路が変わります。 この経路の違いが通信品質に大きな影響を与える場合もあります。 「v6プラス」は、特定の企業のサービスであるため、RFCなどの文書によってその内容が明示されているものではありません。 2018年に発行した「プロフェッショナルIPv6」では、AppendixとしてNTTフレッツ網におけるIPv6に関する話題を扱っていますが、各VNEが提供しているサービスに関しては言及していません。 私がこれまで
2017-05-28 はじめに IIJmioひかりとEdgeRouter-LiteでDS-Liteを試してみた の後、多少調整して一旦自分の希望通りの動きで落ち着いた状態になっていましたが、ブログに書いておかないと忘れそうなのでメモです。 IPv6の静的アドレスとルーティング設定 Edgerouter Lite-3でDS-Lite - Qiita では という設定でルータのWAN側のIPv6アドレスをホームゲートウェイからもらってルーティングも自動設定するようになっていました。 これは楽な反面、ルータ起動後10分程度しないとIPv6アドレスがつかないので、その間はIPv4 PPPoEにしないとインターネットに繋がりません。 ルータの再起動は約2分半かかるので、そこからさらに約10分かかるというのは中々辛い感じでした。 が、会社の同僚に教えてもらいつつ試行錯誤したところ、以下のように静的にア
あまり話題になっていないが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ている。「モバイル回線のほうがまだまし」とさえ言われるほどだ。規格上の通信速度で1Gビット/秒をうたったサービスが主流となっているにもかかわらず、何が起こっているのか。 同現象は、NTT東西の「フレッツ光」を使ったプロバイダーの一部サービスで起こっている。NTT東西の基幹網「NGN(次世代ネットワーク)」とプロバイダーを接続するネットワーク機器(網終端装置)が恒常的な混雑状態に陥っているのだ。顧客の新規獲得を抑えることで対処しているプロバイダーもある。 この問題はNTT東西が設けた網終端装置の増設基準に起因しており、総務省の有識者会議が年内にも一定の結論を出す見通し。筆者が気になっているのは、その先の展開である。プロバイダーはトラフィック増加に長年苦し
最終更新 2017年11月17日 本記事の手順で実施しているビッグローブのv6プラス接続は2017年7月31日にサービス終了しました。2017年8月からはビッグローブの次世代サービス(後継サービス)として「IPv6オプション」を提供しています。 【後継サービス】 【実践編】失敗しない!ビッグローブでIPv6オプション(旧v6プラス)接続設定をする方法(初心者向け) - 踊るびあほりっく 以下、旧v6プラスの設定手順です。 Step1:事前準備 Step2:BIGLOBEにプロバイダを切り替える Step3:ONUとルーター、ルーターとパソコンを接続する。 Step4:ルーター機器にブラウザからアクセスする。 Step5:ルーター機器の管理画面から通信設定を行う。 Step6:NTTのサービス情報サイトでIPv6オプション(無料)を申し込む。 Step7:プロバイダ(BIGLOBE)にv6プ
※このページは2017年1月2日に更新されました。 「v6プラスで遅いネット回線をとにかく速くしたい...」→ v6プラスのメリット 「v6プラスでネット回線がどうして速くなるの?」→v6プラスの仕組み 「v6プラス対応のおすすめプロバイダはどこだろう?」→プロバイダ一覧 この記事はそんな方に向けて書いています。 インターネットが遅い、重いとイライラしますよね。 いまこのイライラを解消する次世代の新サービスとして、「v6プラス」がネットユーザーの間で流行っています。 なぜなら「v6プラス」はネット回線の通信速度を大幅にアップ&安定化してくれるからです。 ネットの難しい話が苦手な方にもスラスラと読めるように、v6プラスについてなるべくやさしくまとめてみました。 あなたのネット回線選びの一助になれば幸いです。以下の目次から必要な情報をご覧ください。 v6プラスとは?|「IPv6 IPoE+IP
最近というほど最近でもないんだけど、近頃はとにかくフレッツ回線のスループットが出ない。 下手をすると、モバイルネットワークの方が速いので時間帯によってはテザリングをし始めるような始末だった。 今回は、そんなスループットの出ないフレッツ回線を何とか使い物になるようにするまでの流れを書いてみる。 先に断っておくと、今回はいつものような特定の技術に関する解説という側面は強くない。 思考の過程なども含んでいるので、いつもより読み物的な感じになっていると思う。 調べ物をして、それらについて理解した内容のまとめになっている。 結論から書いてしまうと、今回のケースでは IPv6/IPoE 接続と DS-Lite を使って何とかなった。 DS-Lite というのはゲーム端末ではなくて IPv4/IPv6 共存技術の一つである RFC6333 (Dual-Stack Lite Broadband Deplo
2016 年 6 月 14 日 (火) 筑波大学発ベンチャー ソフトイーサ株式会社 代表取締役 登 大遊 「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービスを公開 NTT 東日本のフレッツ回線間で VPN 機器や IoT 機器同士のフレッツ網内の高速・低遅延の直接通信を実現 ソフトイーサ株式会社は、本日、「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービス (https://i.open.ad.jp/) のベータ版を提供開始しました。 この無償のダイナミック DNS (DDNS) サービスを利用すると、NTT 東日本のすべてのエリアの 1,066 万本のすべてのフレッツ回線上で、インターネットから絶対に不正侵入されるおそれのない、大変高速かつ低遅延な VPN を、簡単に構築できます (注 1)。また、IoT 機器をフレッツ網に直
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