タグ

ブックマーク / heartbeats.jp (8)

  • WireGuardによるマルチクラウド構成VPNの事例紹介

    こんにちは、滝澤です。前回の記事『OctoDNSGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用』に引き続き、社内事例を紹介します。 弊社ハートビーツではMSP(Managed Service Provider)サービスの可用性向上のために、社内基盤をマルチクラウド構成で運用しています。 複数のクラウド拠点のネットワークおよび事務所のネットワークとの間をWireGuardというVPNトンネルのソフトウェアで接続しています。 今回はこのWireGuardの利用事例を紹介します。 行っていることをまとめると次のようになります。 マルチクラウド構成(Azure, AWS, GCP)の各拠点と事務所のネットワーク間をWireGuardによるVPNで接続している。クラウド拠点間のレイテンシーはVPNルーター間で2〜4ミリ秒、分散システムのノード間で2〜6ミリ秒である。 ピア(対向

  • JAWS DAYS 2019で 技術力って何だっけ?というランチセッションをしました #jawsdays

    こんにちは。CTOの馬場です。 さる2019/2/23(土)に Amazon Web Services(AWS)のユーザーグループであるJAWS-UGによる全国規模の交流イベント JAWS DAYS 2019 が開催されました。 ハートビーツはLunch Supporterとして参加し、 技術力を上げたい!どうやって? というか技術力って一体何なんだっけ? - ハートビーツの場合 と題して、 私が15分のランチセッションをさせていただきました。 技術力を上げたい!どうやって? というか技術力って一体何なんだっけ? - ハートビーツの場合 | JAWS DAYS 2019 当日の発表資料はこちらです。 私が中心となって社内でとりまとめた「ハートビーツのエンジニア倫理規定」からの抜粋が中心です。 ハートビーツでは次世代のエンジニア育成において、 倫理的な側面についても、 スローガンでなく具体的

    L3msh0
    L3msh0 2019/02/27
  • 2018年度 第一四半期のカジュアルな業績レポートを書いてみた - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS

    目次 読了目安:[5分未満] まとめ 四半期毎の事業状況の共有をする 題の2018年度 第1四半期はどうだった? ハートビーツはどうなって行くのか こんにちは。ハートビーツの菱田@kenta_hiです。 今日も技術的な話ではなく、ハートビーツでは事業をどのような流れで運営をしているのか、 その結果2018年度の第1四半期はどうだったのか? そして、ハートビーツはどのような会社になっていきたいのか みたいなことをお話したいと思います。 ちょっとスタイルを変えて、まとめから書いています。なのでお時間がない方はまとめさえ見れば、内容はほぼ押さえられます(笑 まとめ ハートビーツでは四半期毎に事業業績情報を社内公開しており、誰でもアクセスが可能 FY18 Q1 の重要な指標は99% と未達ではありましたが、昨年対比120%の成長とまずますの結果 ハートビーツの未来像では余裕がキーワードになってい

  • 硬派な高解像度パフォーマンスモニタリングツール Performance Co-Pilot と PCP.CONF 2018

    こんにちは。CTOの馬場です。 Performance Co-Pilotというモニタリングツールをご存知でしょうか? 先日、Performance Co-Pilotのカンファレンス PCP.CONF 2018 に行ってきました。 Performance Co-Pilot Conference 2018 正直かなりマニアックなツールなので、カンファレンス!そんなにユーザいたの!すごい!みたいな気持ちで参加したところ、 参加者は15人くらいで、だいたいはお互いに知り合いっぽい、みたいな感じで驚きました。 (ぱっとみですが、半分くらいはRed Hatの方だったのかな?) エントリではユーザと日語情報流通が増えることを祈念して Performance Co-Pilot の紹介をします。 PCPの特徴 Performance Co-Pilot 私の知る限り日では知名度が低めだと思いますが、Pe

    硬派な高解像度パフォーマンスモニタリングツール Performance Co-Pilot と PCP.CONF 2018
  • 組織が50人超えるためにやったこと 〜ボランチ〜

    こんにちは ハートビーツの管理部門を担当してます前川です 席が窓際なので気温の低下が身に沁みます(近況) ハートビーツは5名くらいからスタートした会社でして、 何度も組織やいろんな壁にぶつかりながら毎年少しずつ人が入ってきて下さって今に至ります たぶん組織の人数別で起こる事象って概ね同じかなと思いまして、 今回、30〜50人時に導入したボランチという仕組みについて書いてみます 導入の背景 社員が20名くらいで全員が全員の業務内容を把握してるときは良かったのですが 社員が30名を超えたあたりから、部署が増えオフィスも広がりまして 他の部署の人がなにやってるか分からないとの声がきこえるようになりました 「やべぇ(私の心の声)」 昔からいる人間にとっては、毎年入ってくる人を差分で覚えていけば良いのですが、これから入ってきてくださる方は 一気に数十名の情報を入れて、これまでの経緯やキャラクターを知

    組織が50人超えるためにやったこと 〜ボランチ〜
    L3msh0
    L3msh0 2017/11/21
  • 外形監視におけるフルリゾルバーのキャッシュ保持期間

    こんにちは、滝澤です。 みなさん、提供しているサービスの外形監視を行っていますか。 DNSレコードの変更ミスやドメイン名の失効などを起因とする障害に早く気づけるようになっていますか。 ということで、今回は外形監視におけるフルリゾルバー(キャッシュDNSサーバー)のキャッシュ保持期間について考えてみます。 外形監視とフルリゾルバーについて 外形監視とは何かを一言でまとめると、「システムの外部から、システムが提供していサービスが正常に動作しているかを監視する」ことです。 このとき、「ユーザーと同じような方法でアクセスする」ことが重要となります。 アプリケーションのサービスへのアクセス方法 ウェブブラウザーのようなユーザー側のアプリケーションがサービスに接続するときには、次の図のようにサービスのドメイン名の名前解決を行い、取得したIPアドレスに対して接続を行います。 このとき、名前の解決は次のよ

    外形監視におけるフルリゾルバーのキャッシュ保持期間
  • メールを受け取らないドメイン名に

    example.comゾーンには次の内容で登録されているものとします。 example.com. 86400 IN A 192.0.2.80 送信側メールサーバは次のような順番で処理を行います。 宛先メールアドレス"foo@example.com"のドメイン名"example.com"に対するMXレコードを問い合わせる。 "example.com"に対する回答として0個のMXレコードを受け取る。(MXレコードが登録されていないため。なお、"example.com"そのものは存在するため、回答のステータスとしては"NOERROR"である。) "example.com"に対するAレコードを問い合わせる。(MXレコードが存在しないときには、Aレコードにフォールバックするため) "example.com"に対する回答としてIPアドレス"192.0.2.80"を値とするAレコードを受け取る。 IPア

    メールを受け取らないドメイン名に
  • 株式会社ハートビーツ|サーバ構築、クラウド、セキュリティに強いMSP

    運用監視も エンジニアが対応 これまでの経験を元に、お客様の業務を全面的にサポート。運用監視もエンジニアによる24時間体制で状況変化・障害発生を早期に検知し、対応します。 幅広い対応力 技術担当者が不在、または別の業務に専念したい場合も、ハートビーツのエンジニアがインフラ管理〜コンサルティングまで対応、ご要望にお応えします。

    株式会社ハートビーツ|サーバ構築、クラウド、セキュリティに強いMSP
  • 1