主食中心のわずかなオカズ 毎日食べ過ぎているオカズで色々な病気になり、寿命を縮めています。どれくらいオカズを食べ過ぎているのでしょうか。その適量と現在、自分の食べている量との差に驚かれることでしょう。 禅寺で宿泊したことがありますが、その食事は御飯一膳とほとんど具のない汁とタクアン2切れほどの簡素なものでした。禅寺の修業僧は毎日このような簡素な食事を年中食べ続けているのです。それで肌もツルツルで元気で長生きしています。 本来、人間は主食中心のわずかのオカズで生きるようになっています。 粗食を続けても問題ない ロシア、コーカサス地方の長寿村の人達は365日、毎日、小麦粉と塩を混ぜた固焼きのナンとお茶だけのような粗食を食べ続けているといいます。年一回ほどお祭りの時に肉を食べるくらいという。これで100才、120才まで長生きして畑仕事をしているのです。 この時の塩はもちろんニガリの害のない岩塩で